現代人は慢性眼精疲労…でも『眼筋』も鍛えられるんですよ!
突然ですが皆さん、目疲れていませんか?
スマホにPC、タブレット・・・現代人って本当に仕事もプライベートも「目の酷使」から解放されないですよね💦たいていの人の目が疲れてるんじゃないかと思いますo(+_+)o
弊社でも先日、毎年恒例・健康診断の結果返却がありましたが「視力の低下が見られます」はよく見る文言。疲れた目は視力もより一層低下するので、私もいつツッコミが入るんじゃないかと戦々恐々の視力検査でした。(結果は今年も無事でした、一安心!(^_^;))
ところで、実はこの現代人とは切っても切れない眼精疲労、ある程度なら〝眼筋〟を鍛えることで回復できるんです!いくつか「目の筋トレ」をご紹介します!
場合によってはちょっと視力の回復も期待できるかも↑↑✨✨
①指スライドトレーニング
※まず指にランドルト環「C」を貼るか、大きめの文字を書いて準備。
・近視の人は文字or「C」が両眼ではっきり見える位置、遠視の人は両眼で文字or「C」ぼやける位置からスタートして、近視の人は文字がぼんやりする位置、遠視の人はハッキリ見える位置まで腕を伸ばす。[目安は1秒間]この後、指を元の位置まで戻す。[目安は3秒間] 1往復で 1セット。(1 回3セット/1 日2回程度がオススメ)
②遠景&ペン注視トレーニング (①よりも簡単な「遠近体操法」の一つ)
・遠くの景色が見える窓際などで、遠景の目標物を定めてからペンや鉛筆を手に持って腕を伸す。ペンに焦点を合わせて片目で10秒見た後、窓の外の遠景の目標物に焦点を移して同じ目で10秒見る。1往復で1セット。(片目につき1日に10セット程度がオススメ)
③眼球ぐるぐるトレーニング(※酔っちゃう人は目を閉じてやってもOK!)
・両方の眼を大きな円を描くように一周10秒くらいかけてゆっくり回転させるだけ! 右周り・左回り、それぞれ2〜3周眼球を回したら、最後は寄り目にして5秒間ほどキープ。
④ウィンク&まばたきトレーニング
意識的にまばたきをする!左右交互に10~20回ほど軽めにウィンク。次に速度を上げて10~20回ほど左右交互にウィンク。次に「ギュッ!」と強めに目をつぶるウィンクを10~20回ほど左右交互に。最後に、両眼を同時に「ギュッ!」と閉じて「パッ!」と一気に開くまばたきを3回。
③は普段、スマホ等に一点集中して見ていることで眼の筋肉が硬くなり、運動不足状態に陥った眼筋周りをほぐしてくれるのに効果的な運動♪ ④はシンプルながら、これによって眼の周りの筋肉がほぐれ、適度な刺激で涙もゆきわたって眼がスッキリ✨また、まばたきすることで外眼筋のストレッチや目まわりの表情筋、そして眼球全体のマッサージ効果も併せて期待できるそうです!
いずれも動きが鈍くなっている眼球の筋肉をほぐして、衰えている筋肉を鍛えることで、眼球運動をスムーズにするのが目的の、いわば目の筋トレですね!!
ちなみに、18歳以上になってから近視になった人の場合、近視の中でも比較的軽い〝屈折性近視〟である場合がほとんどなので、①~④のようなトレーニングを続ければ、即効性は期待できないものの若干視力が回復する可能性もあるらしいです!!そう言われると、ちょっと地道にがんばってみたくなりますよね!!o(^-^)o
ついついおろそかになりがちですが、目の健康は仕事のクオリティを下げない為にもとっても大事✨何かと目を酷使しがちな私たちですが、上手に労わっていきましょう♪
※※※ 過去の月間取り組みも併せてどうぞ! ※※※
♦4月⇒体幹トレーニング推奨月間:健康体は己の体幹を体感するところから!
♦3月⇒上半身ストレッチ推奨月間:身体の老化はガチガチ股関節から!目指せ✨股関節年齢ダウン!!
♦2月⇒上半身ストレッチ推奨月間:【背中で合掌】できますか?!
♦1月⇒階段利用推奨月間:正月ボケ?!に、階段ジムのすすめ
♦12月⇒ウォーキング強化月間:ウォーキングのススメ♪