IOS端末でwinmail.datを開くアプリ「Letter Opener」
皆さん、こんにちは
IPHONE&IPADでパソコンから送ってきたメールを確認する時に、winmail.datファイルを見たことがありますか?
今回はwinmail.datファイルを開くIOSアプリ「Letter Opener」を紹介したいと思います
winmail.datとは?
winmail.datとは、Microsoftがメールでメッセージを送信する際に利用しているエンコード形式「TNEF」を利用していると添付されることがあるファイルです。
TNEFにはフォントに関する情報や添付ファイルに関する情報などが含まれているため、TNEF形式を利用している場合にwinmail.datが添付されてしまうケースがあります。
winmail.datが添付される原因
送信側がOutlookを利用していて、受信側がその他のメーラーを利用しているっていうことです
winmail.datはTNEF形式でエンコードしている場合に添付されることがあります。TNEF形式はMicrosoftの独自規格なので、主にOutlookで使われているエンコード形式です。
送信側がOutlookで受信側がその他のメーラーを利用している場合に発生します。
※受信側のメーラーもOutlookである場合は、正常に表示されwinmail.datが添付されることはありません。
そして、この問題にあったら、IOS端末の送信側でできる対処法が沢山ありますが
IOS端末の受信側でwinmail.datが添付されなようにする対処法はありません。
しかし、winmail.datが添付されているメールを受け取ってしまった場合に役立つ対処法が存在しています。アプリで開くという方法です
①.まず、APPLE STOREで「Letter Opener」を検索しダウンロードします
②.メールに添付されてるwinmail.datをクリックし、Letter Openerで起動させます
特に問題がなければそのまま開けます
IOS端末で添付ファイル&メール本文から変換されたwinmail.datの中身を確認したい時に
ぜひ試してみてください