今年も夏到来!クーラー病に負けない身体でがんばりましょう!!
本格的に夏到来!
とは言えオフィス内はクーラー効き過ぎでむしろ寒いo(+_+)o。。。なんてこと、ありませんか?!
汗だくで外回りの皆様も大変だなぁと思う反面、内勤組の私は私で「冷え対策必要!」と毎年思っていたりします。(実際真夏でも社内でホットコーヒー飲んでます!!)
【危険な暑さ】と言われるレベルの最近の日本の夏。我らもエアコン無しでは生きていけない現代人ですが、〝クーラー病〟対策も必須なのが現代の夏です!!
●クーラー病とは?
〝クーラー病〟…いかにも現代病ですが、つまり何なのか?
ズバリ、酷暑の室外とクーラーでギンギンに冷えた屋内との間に大きな寒暖差が生まれることにより、体温をコントロールする自律神経が乱れた結果起きる症状の総称です!
「自律神経が対応できる気温差は5℃程度」と言われていて、平気で35℃を超えて来る最近の真夏は自律神経に大変負担をかけることは間違いない状況。
結果として、寒気や吐き気、頭痛、腹痛、下痢、便秘、肩こり、めまい、筋肉痛etc…人により様々な不調を引き起こしてしまいます💦💦
●クーラー病に強い身体作りを目指す!
体質や普段の生活環境によって、クーラー病にやられやすいかどうかに差が出て来ます。
例えば、十分な睡眠+適度な運動習慣のある人は自律神経のバランスが良いので、結果的にクーラー病に強い身体になります。
また、筋肉量が多い方が熱エネルギーを体内で作りやすくなる為、やはり運動習慣のある方がクーラー病には強くなる!皆さま、やはり筋トレしましょう✨✨
(※そもそも女性は男性に比べて筋肉量が少ない身体の作りになっている為、女性の方がクーラー病にはかかりやすい傾向があります。それに加えて女性ホルモンの変動が自律神経に影響を与えることもあり、生理周期によるホルモン量変化がある女性の方が、体質的にクーラー病にやられてしまうケースが男性より多いようです💦)
●すぐ実践できるクーラー病対策!
生活環境を整えることはもちろんですが、なかなかすぐには難しいかも💦
そこですぐ実践可能な対策をひとつ💡
「1時間ごとに立ち上がってとりあえずオフィス内を歩き回る」
これでだけでも、自律神経に良い影響を与えることができるんですよ!
階が分かれているオフィスなら、階段の昇り降りも有効✨わざち1つ上のフロアのトイレを使うetc、以前ご紹介した〝階段ジム〟にもなるし一石二鳥です♪
そして実は、いわゆる「貧乏ゆすり」も熱を出す運動になので、座ったままでもできるこちらも何気に有効!筋肉を弛緩させる効果アリ。ただ、あんまりやりすぎは印象良くないので、周りの迷惑にならない程度に、時と場合を考えて足を揺すってみるのもアリです!
私のようにホットコーヒーを飲むのも単純に身体の冷え過ぎを防げるので〇みたいです♪
熱中症に注意したり、クーラー病に注意したり、現代人も大変ですが、どちらにも負けない健康体を作りながら上手く乗り切りたいところですよね!!
これからしばらく続くであろう厳しい暑さと上手に付き合う参考にしてなれば幸いです♪
※※※ 過去の月間取り組みも併せてどうぞ! ※※※
♦6月⇒現代人は慢性眼精疲労…でも『眼筋』も鍛えられるんですよ!
♦4月⇒体幹トレーニング推奨月間:健康体は己の体幹を体感するところから!
♦3月⇒上半身ストレッチ推奨月間:身体の老化はガチガチ股関節から!目指せ✨股関節年齢ダウン!!
♦2月⇒上半身ストレッチ推奨月間:【背中で合掌】できますか?!
♦1月⇒階段利用推奨月間:正月ボケ?!に、階段ジムのすすめ