🌟複合機の生い立ち🌟

2024年03月18日 取扱い製品情報
お世話になっております。
まえやまです。


年度末ということで複合機の料金の見直しが多いこの時期。
今回は様々なオフィスで活躍をしている複合機の生い立ちについて書きたいと思います。



現在は複合機と呼ばれていますが、
登場当初は複写機と呼ばれていました。

始めて事務機として幅広く使われていた複写機は、
ジェームズ・ワットによって1779年に発明されたものになります。

 ←このおじさんが考えました


ワットが発明した複写機は、インクが裏まで染み込みやすい薄い紙を使い、
それに別の用紙を重ねて圧力をかけることによって
紙から別の紙に内容を転写する手法です。

このワットの複写機は商業的成功を収め、20世紀まで利用されていたようです。

登場から約2世紀も間利用されていたとは。。。Σ(゚Д゚)
複写機の登場はそれほど画期的だったということですね!




時は流れて、現在使われている複写機の種類には大きく分けて
ジアゾ式複写機①PPC複写機(plain paper copier、普通紙複写機)②があります。


① ジアゾ式とは青焼き複写機のことをいいます。
 青焼き複写機は昭和30年前半に普及タイプの青焼きマシンが
 本格的に商品化され爆発的に導入されました。
 その後白焼き複写機が販売され、事務用サイズは白焼きにプロセス変換され
 現在の青焼き複写機は、A1サイズ以上の図面用の機械が主流となっております。PPC式とは普通紙コピーのことを言います。
 一般には電子写真方式の複写機のハードコピーをいいますが、
 インクジェット方式や感熱転写方式においても
 普通紙ハードコピーの場合が多いので広義に入ります。 


現在ではほとんどがPPC複写機なのですが、
ジアゾ複写機も設計図面用(特にA2判以上の大判用紙)に根強い需要があります。



現在使われているPPC複写機には拡大や縮小機能を持つものも多く、
用紙も様々なサイズのものを用いることができます。

基本的な機能としては大量の用紙をストックする用紙カセットと
一時的に特殊な用紙を挿入するための手差しトレイを備えているものが一般的です。




※↑ syshanにて現在ご紹介させていただいております製品です。
   年度末特価にて販売/リースさせていただいておりますので
    是非見直しをお考えの方はお気軽にお問合せ下さい!!



また、複写機には乾式と湿式があり、乾式がよく使われており
カラーコピーも可能な複写機も多いです。
用紙は一般には普通紙(コピー用紙)が用いられますが、
特殊な素材にも印刷が可能な機種もあります(^^)v



まだまだ沢山書きたい内容があるのですが、
止まらなくなるのでこの辺で終わりたいと思います(笑)



複合機のことでお悩みがある方は
お気軽にお問合せ下さい(❁´◡`❁)
お見積りはもちろん、ご相談もお受けいたします🌟

ご要望に沿ったご提案、ご紹介をさせていただきます🔥



引き続きsyshanを何卒よろしくお願い申し上げます!💪


P.N. まえやま
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