プラグかぶりでエンジンがかからなくなってしまいました💦

2024年03月20日 社員のつぶやき

みなさまこんにちは(*^^*)

突然ですがプラグかぶりってご存じですか?

先日お昼頃車を少し移動させて、夕方再度乗ろうとしたらエンジンがかからず…

電気は付くし、ワイパーも動くしナビも起動する…

いろいろ試してみても全然かからず、結局ロードサービスを呼ぶ羽目に… (/_;)

ロードサービスの人も苦戦しつつ何とかエンジンかかりました💦

原因は『プラグかぶり』でした。

『プラグかぶり』とは…
車などは霧状にした燃料にプラグで、
火花を飛ばして発火させることにより動いています。

つまりプラグで火花を飛ばすことができなければ、
燃料に発火させることができなくなるのです。

プラグかぶりとは、燃料が濃くなりすぎるなどのいくつかの原因で、
プラグの発火部分が濡れてしまい上手く発火できなくなることを言います。

なぜこのような事が起こったかというと、恐らくお昼頃のちょっとだけ動かした事が原因のようです。

エンジン始動時は特に力が必要なので、ガス燃料が濃い目に送られるそう。
この時、すぐにエンジンを切ってしまうと、濃い目に送られたガス燃料が燃焼しきれず、液体に戻ってプラグを濡らしてしまうという事です💦
結果、濡れたプラグは火花を散らしにくくなり、エンジンを掛けれなくなる『プラグかぶり』を発症してしまう…

あとは、寒い日だといつもより濃いめの燃料をエンジン内に送っているようで、この日はとても寒い雨の日だったので、そういう状況が重なったのかな…というところでした。

とりあえずなんとかエンジンがかかって良かったです(^-^;

みなさまも車をちょっとだけ動かす際にはご注意くださいね☆

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