常識とは

2023年12月23日 社員のつぶやき

先日、ラジオ(私は、20代からのhebi-risuna-)から流れていた内容です。

「常識」とは【これは、相対性理論で有名な物理学者アルベルト・アインシュタイン が残した言葉】

アインシュタインの言葉にならえば、そもそも常識とは18歳までに身につけた偏見の集まり、つまりその”偏見”とは生きている時代と場所によって大きく 違ってくるわけで 、絶対的なものとは言えない ということになります 。

アインシュタインの
18歳までというのは、ちょうど高校卒業までであり、日本ではそこで成人
を迎えます。つまり、学校で常識を学んでいくのだと言っ ているように思えます。
学校では、日々、子どもたちがそれぞれの物差しを基準にした行動をとり合う中で、ぶつかりあったり、磨き合ったりしながらお互いに輝き合うためにはどんなことが大切なのかを学んでいます。

この経験がいつしか、共通の物差しになっていき「常識」を作っていくのです。
子どもは間違うものであり、間違いを通して成長していきます。そしてそれが学校という場の大きな存在意義のひとつです。

アインシュタインの言葉には、こんなのもあります。
「重要なのは、疑問を持ち続けること。知的好奇心は、それ自体に存在意義があるもの
失敗したことのない人間というのは、挑戦をしたことのない人間である。 」
これは、子ども達へ、安心していっぱい失敗して磨き合いましょう・・・

※なにが成功で、なにが失敗か人生のすべてを生きてみないとわからいとも考えます。

来年は、もう少し賢く生きたいと、学びを大事にしようと思っております🦋

皆様も頑張ろう!

 

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