イベントシーズン!二日酔い速攻撃退法!!

2023年12月20日 社員のつぶやき

やって参りました、今年もこの季節!!クリパに忘年会、年が明けたら正月~新年会!!

年末年始はとにかく食べ過ぎ&お酒の飲み過ぎで体内環境がピンチに陥りがちなこの季節。でもイベント目白押しでそんなこと言ってられないー💦💦

という訳で、たとえ宴会続きで食べ過ぎ×飲み過ぎ…特になりがちな二日酔いになったとしても、スッキリ復活させてくれる即効リセット術を紹介したいと思いますo(^_^)/~☆

二日酔いの主な原因はスバリ2つ!!アセトアルデヒドの増加×胃食道逆流症!!

お酒を飲むとアルコール成分は肝臓で分解されて〝アセトアルデヒド〟という物質に変化しますが酒量が多いとアセトアルデヒドが全身に回って神経細胞に悪影響💦⇒頭痛・全身の倦怠感は、体内のアセトアルデヒドの増加に起因する症状💡

また、通常時細くしまっている胃と食道の間が大量飲酒によって緩んでしまい、胃液が逆流してしまうのが胃食道逆流症→吐き気・胸焼け、胃のむかつきはこちらが原因です💦

なので、飲み過ぎで気分が悪くなった時は、アセトアルデヒドの増加×胃食道逆流症を防ぐ行動をとるのがベスト✨

 ①まずはとにかく水分摂取!!

これは以前のブログにも一度書いた覚えがあるのですが、とにかくお酒をたくさん飲んだ後の身体は実はカラッカラ状態なんです!なぜならば、お酒には利尿作用がある上に、たいていおつまみたちにはさらに水分を失わせる塩分が多く含まれているので、お酒を飲んだ翌日の身体は絶対的に水分不足💦

頭痛、めまいetcが残っている場合、とにかく朝起きたらたくさん水を飲む!!

この時のオススメ飲料はスポーツドリンク✨

水でもOKですが、適度に塩分×糖分が含まれているスポーツドリンクは、実は水よりも体内で吸収しやすいので、胃への負担軽減も兼ねて、こちらを常温で飲むのがベスト!

気持ち悪さがあまりなければ、他に塩分を含む味噌汁や野菜ジュースなども◎

とにかく脱水状態の身体に水分を与えることが先決です!

 ②サプリも可!アミノ酸・ビタミンB1補給

毒性の高いアセトアルデヒドが血中に残っていることが吐き気や頭痛の原因o(+_+)o

アセトアルデヒドは肝臓で生成されるので、肝臓の働きを強化すればアセトアルデヒドの過剰生成を防げる!という訳で肝臓の解毒やアルコールの代謝促進効果のあるアミノ酸etcを意識的に摂取✨

またアルコールが肝臓で分解される時ビタミンB1も大量に消費され、さらに糖質の代謝を助けてエネルギーを作り出す働きがあるので、これが欠けるのも倦怠感の原因💦

アミノ酸は魚・肉・ご飯、ビタミンB1は豚肉・うなぎ・たらこ等に多く含まれるので、食欲があれば、二日酔いの朝はこれらを意識して食べると良い…のですが、それどころではない場合、サプリに頼りましょう(^_^;)💦💦

 ③実は薬も効果アリ!制酸薬・整腸剤、乳酸菌製剤 薬etc

お酒には胃酸の分泌を促す働きがあるので、強酸性である胃酸の出過ぎから不快な症状につながっていたりもします💦吐き気・胃もたれ・胸焼けetcの症状が残っている場合は市販の胃薬を飲むのもアリ。胃酸を抑える制酸薬や整腸剤、乳酸菌製剤がオススメ!

吐き気がひどい場合は中枢神経を抑える吐き気止めも効果があるそうです。

 ④ツボを押す!!

頭痛→頭頂部にある〝百会(ひゃくえ)〟、首筋の筋肉の外側にあるくぼみ〝天柱(てんちゅう)〟

吐き気・胃のむかつき→親指と人差指の骨が交わる部分にある〝合谷(ごうこく)〟

個人差がありますが、少しでも症状を軽減したい場合は手軽なのでぜひお試しを!

※予防策は『飲む前に固形物をお腹に入れておく』!!※

①~④では事後の対処法をいろいろ紹介しましたが、できれば二日酔いにならないのが1番!笑

胃の中に固形物を入れておくと…

胃の出口がいったん閉まって飲んだお酒がしばらくは胃に留まる→食べ物を消化してから、少しずつお酒が腸に送られていくようになってアルコールの吸収速度をかなり緩めることもできるそうです。

なのでまずは。。。

「空っぽの胃で飲まないこと!!」

を心得ておくのが良いみたいですね(^_^;)

これからのシーズン、これを頭の片隅に置いて楽しくカンパイを~♪♪♪

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