DisplayPortケーブル – バージョンの違い
2023年03月27日
社員のつぶやき
皆様、こんにちは
今日はDisplayPortケーブルのバージョンの違いを簡単に紹介したいと思います。
今の時代では、パソコンモニターに高画質表示向きのDisplayPort(ディスプレイポート)がついてるのは普通ですので、新しいパソコンモニターに高画質向けのDisplayPortケーブルをさせれば絶対に一番いい画質が出ると思ってる人が沢山だと思いますが、実際はちょっと違います。
何故かというとDisplayPortケーブルはバージョンの違いにより表示される画質の上限がそれぞれです。
下記の表によると
主流のバージョン「1.2」と「1.4」で例えすると
バージョン1.2のは4Kまで
バージョン1.4のは8Kまで
8Kの画質を見たい人ならばDisplayPortケーブルを買う時にちゃんとバージョン「1.4」も確認しなければなりません。
※バージョンによってケーブルの値段も若干の差がありますので予算に合わせて選んでください
また、パソコンモニターは何リフレッシュルート出るか、どんなポートがあるかも要注意です。以上の情報でモニターを選ぶ時に少しでも力になれればと思います。
※リフレッシュレートとは、簡単に言うと画面切り替えの早さを決めるモニター性能の一つです。60Hzであれば1秒間に画面が60回更新され、240Hzだったら1秒間に240回画面が更新されます。