手のひらサイズのテキスト入力マシン
というのをこのスマホの時代に永らく追い求めています。
条件として物理キーボード入力であることで、今まででほぼ理想に近いのが折りたたみキーボードタイプのポメラでした。
ただコンパクトにはなるものの厚みがありもっと理想的なガジェットは無いかと探しているわけです。
形としては超小型のノートパソコン的なものを探して探し当てたのが電子辞書day filerでした。
SⅡ製でもう10年以上前のものですがOSがandroid4.4でgoogle playはありませんがapkファイルでアプリのインストールも可能でキーボード付androidマシンというスペックだけ考えると理想のマシンとなり得ると期待して中古で購入しました。
結果を言うと駄目でした。
1. キーボードが変態過ぎて慣れません。
数字キーすら独立していないのでモード切替の嵐となりとてもじゃないけど文章を快適に入力なんてできません。
いまだに”。”の直接入力の方法がわかりません。
2.マイクロSDで最大32GBまでの容量が使用できるかと思いきやandroid4の時代は
標準アプリ以外では読み書きが制限されるためせっかく外部SDへ書き込もうとしても仮想のSD(内蔵記憶)しかアクセスできないため宝の持ち腐れになります。
文章打ちは諦めてエミュでゲームでもと試しましたが動くことは動くけど
物理キーではやりにくいのと画面上の仮想キーはなぜか多重にボタンを押しても1つしか反応してくれないのでやはり駄目です。
まぁ電子辞書は辞書で使いなさいということでしょうけどね。
まだだ、まだ終わらんよ。