温活のすすめ

2023年01月23日 社員のつぶやき

年始モードもつかの間、あっという間に1月も終わりを迎えようとしていますね。

気温も湿度も低いですが、皆様体調など崩されていないでしょうか?

冬は暖かい飲み物やお風呂などが恋しくなりますが、「温活」という言葉をご存知ですか?

温活とは、エアコンやストーブといった外からの力に頼らず、自らの力で体を温めて基礎体温を上げ、体調不良などを改善することを言います。健康維持には基礎体温を上げることが重要だとされているため、温活により基礎体温が上がることで、健康を維持するために適した体温を保てるようになると言われています。

温活のメリット

血流が良くなって代謝が上がり、健康的な生活を送れるようになります。 代謝が上がることで痩せやすくなるため、ダイエットにも効果的です。

身体を温める飲み物

温活が身体に良いということを知っているけど、日々の仕事や家事に追われてお風呂にゆっくり浸かる時間もなかなか取れない…という方、多いのではないでしょうか。

温活の一歩として、「体を温める飲み物」をご紹介しますのでぜひこの機会に、意識してみてください。

ノンカフェインの発酵茶

温活に効果的な飲み物の代表格である「お茶」。
ただし緑茶ではなく、茶葉を発酵させた「発酵茶」がおすすめです。
発酵茶には、紅茶やほうじ茶、ウーロン茶などがあります。

中でも、カフェインの入っていないものが温活には効果的とされています。
具体的には、ルイボスティーや麦茶、杜仲茶(とちゅうちゃ)などです。
杜仲茶は、杜仲という木の葉を煎じてお茶にしたもの。
漢方薬としても使われており、中国では健康茶として親しまれています。

生姜湯

生姜は、体を温める香辛料として広く知られています。
加熱することで効果が増すため、お湯を注ぐときは、なるべく熱いものが良いでしょう。
乾燥させてパウダーにしたものなども販売されているため、持ち歩くと便利です。

スライスした生姜、もしくは生姜パウダーに紅茶を注いだ「生姜紅茶」もおすすめです。

(目づまりによるもれを防ぐため、マイボトル入れる際には果肉は取り除きましょう)

白湯

白湯は飲むことで内臓の温度を高め、代謝を上げるとされています。
特に、体温より少し高めの白湯を起床後に飲むことで、体を健康的に目覚めさせてくれます。
飲む際には、少しずつ口に含んで、ゆっくり飲むようにしましょう。

なお、胡椒やクミンなど、粉末スパイスを白湯に入れて飲む「スパイス白湯」もおすすめです。
味が付くため、スープを飲んでいるような気分になれます。
ただし、香辛料は匂いや色が強いため、ボトルに長時間入れておくと、変色したり匂いが残ったりする可能性があります。
使用後はすぐに洗浄してください。

【参照】https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/static/feature/mybottle/content38.html

温活は何よりも続けることが大切!
温活を習慣化して、健康な毎日を送りましょう。

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