プログラマブル関数電卓
ふとした時に思い出しまして昔プログラムできる関数電卓ってあったよなと思い調べてみるとスマホやタブレットの時代なのにまだありました。
うん十年前の学生時代に使っていたのがカシオのfx-502Pで暗い緑?ぽいバックの液晶が印象的なプログラマブル関数電卓です。
で社会人になってから購入したのが後継機のfx-602Pで502Pの倍のプログラムステップ数が記憶でき、英字のみですが文字も表示できるようになり当時は感動したものです。
(256ステップ→512ステップですが)
とはいえsin、cos等の関数計算が必要な業種ではなかったので簡単なプログラムを組んで自己満足していただけです。
現行機はどうなのか調べると6千円程度で超パワーアップされたものがありました。
fx-5800Pで思わず買ってしまいましたw
プログラム容量は何と28500バイトで502Pの111倍、602Pの55倍の超大容量です。
(現在はステップ数という表現はしていないようです。)
しかしよく考えると内部のストレージ用のメモリーは32KB位と現在のPCやスマホ等で考えたらすごい小さいです。
単位はMBでもなければGBでもTBでもありません。
現在は言語としてcasio basicとなっていますがかなり特殊なbasicのようで正直取っつきにくいです。
昔はある程度使っていたはずですがfor ~ nextすら試そうと四苦八苦して恥ずかしながらカシオのサポートに問い合わせてなんとか試すことができました。
(代入の記号 → がキーのどこにも無いので悩みましたがfunctionボタンで一覧が選択できるとは.....)
まあ頭の劣化を少しでも遅らせるための頭の体操ということでボチボチ使っていこうと思います。