暑い夏でも!お風呂に浸かるメリット

2022年08月04日 社員のつぶやき

8月に入り今年も夏本番ですね!ノーマスクで過ごせる日が待ち遠しいところ。

熱中症リスクが高まっているので、水分補給はこまめに行いましょう!

暑い日は汗をたくさんかくので肌もべたつきやすくなりますが、シャワーで済ませてしまう方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?

暑いときこそ「お風呂に浸かったほうが身体によい」という話がありますが、実際のメリットを調べてみました!

 

◆体を温められる

暑い季節でも、クーラーの効いた部屋にいたり、冷たい飲み物を飲んだりすることで、体が冷えてしまうことがあります。冷えによって血行不良が引き起こされると、肌荒れやむくみの原因になります。シャワーだけでは、体を十分に温めることはできません。夏場でも、体が冷えたときには湯船に浸かって温まるようにしましょう。

体が温まると、血液が温まって、血の巡りが良くなります。汗をたくさんかくことから、老廃物が排出されやすくなり、デトックス効果も期待できます。暑い夏でも健康に過ごすには、体を冷やさないことがポイントです。

◆疲れが取れる

お風呂に肩まで浸かると浮力効果が働き、体重が10分の1以下まで減ります。入浴している間は筋肉や関節の負担がなくなり、リラックスした状態になれるのです。

また、水中では深さに応じて体に水圧がかかります。肩までお湯に浸かった状態だと、ウエストは3~5cm、ふくらはぎは1cmほど引き締まります。お風呂に浸かるだけで、マッサージをしたのと近い効果が期待できます。

◆肌がきれいになる

湯船に浸かって全身が温まると、毛穴が開きます。そのため、汚れが奥から浮き出てきて、落としやすくなります。汚れをより効果的に落としたいときは、湯船に10分以上浸かるようにしましょう。

また、肌が清潔だと、皮膚呼吸がしやすくなり、新陳代謝も活発になります。ターンオーバーが促進され、肌を常に新しい状態に保てます。

さらに、お湯の温かさによって汗腺や皮脂腺が開くため、汗や皮脂が分泌されやすくなり、肌が潤います。角質も水分を含んで柔らかくなり、肌に弾力が生まれます。ゆっくり入浴することは、肌にとても良い影響を与えます。

◆免疫力が上がる

湯船に浸かると一時的に体温が上がり、免疫力がアップします。人間の体は体温が1度上がるごとに免疫力が5~6倍になり、基礎代謝も12%ほど上がるとされています。免疫力が上がると風邪や病気にかかりにくくなることはもちろん、肌もきれいになります。

肌には毛穴から菌やウイルスが侵入しないようにブロックする働きがありますが、免疫力が高まることで、乾燥やニキビといった肌トラブルを防ぐことができます。ぜひ、お風呂で温まって、免疫力を上げておきましょう。

<参照:’https://imc.or.jp/archives/mamechishiki/>

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