『Excelでファイル一覧』FileSystemObject編 その4

2022年03月17日 社員のつぶやき

 

今回はエクセルでファイル一覧を作成しますが、指定したフォルダの下にサブフォルダがあれば、その下のファイル一覧も取得するようにします。

 まず、以下のようにワークシートを作成します。

次に起動用のボタンを配置します。

・「開発」タブ-「挿入」-「コマンド ボタン」を選択します。

・ドラッグしてボタンを配置します。

・作成したボタンの上で右クリックし、「プロパティ」を選択します。

・「プロパティ」で、ボタンの文字を変更します。

・次にボタンの上で右クリックし、「コードの表示」を選択します。

・表示されたボタンをクリックした時のプログラムを以下のように記述します。

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Private Sub CommandButton1_Click()

 

With Application.FileDialog(msoFileDialogFolderPicker)

If .Show = True Then

Cells(4, 1) = .SelectedItems(1)

End If

End With

 

End Sub

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・ボタンをクリックすると、フォルダ選択の画面が表示されます。

・ファオルダを選択すると項目「パス」の上に、選択したフォルダが表示されます。

次回は、実際にファイル一覧を作成するプログラム部分を作っていきます。

 

 

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