VS花粉、コロナetc。。。最強のマスクは。。。??

2022年03月16日 社員のつぶやき

世の中にマスクが溢れて早丸2年。。。今年も相変わらずコロナに振り回されつつ、さらに花粉の季節も相まって、マスク需要はすごいことになってますよねo(+_+)o

そんな中、最近、医療関係者の友人の話で「ついにうちの職場でも“N95マスク”着用必須になっちゃった。。。嫌だなぁ大変(=_=;)」という話がありまして、N95マスクとは何ぞ?」と、現物も貰ったのでこの最強マスクについてちょっと調べてみました!

 

【N95マスク】とは、アメリカ合衆国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格をクリアし、認可された微粒子対応マスクのことで、正式名称は【Particulate Respirator Type N95】

“N95”は、「1~0.3μm(マイクロメートル)の微粒子を95%以上除去できる性能」を意味します。

昨今のCOVID-19の著しい流行により、一気に認知度が高まったこの最強マスクですが、実はその始まりは1970年代・アメリカの鉱山!

1990年代に入ってから、N95マスク「埃・バクテリア・ウイルス等の粒子を少なくとも95%捕集できるマスク」として米国特許を取得し、鉱山だけでなく医療用にも導入されました。

N95マスクは初期、主に結核等の呼吸器感染症の職業感染予防に活用されされていたのですが、2020年春頃からは、医療従事者の新型コロナウイルス感染症対策に重用されるようになり、今に至ります。

N95マスクは空気感染源となるCOVIT-19ウィルスやバクテリア等を捕集し、呼吸器感染のリスクを低減することが、昨今重視されています!

飛沫感染は咳やくしゃみなどにより放出された飛沫水分が蒸発し、病原体が空気の流れによって運ばれ、呼吸する際に肺に吸入してしまうことで感染→発症するので、これらの感染源の吸引や放出を完璧に阻止する為には、外界との空気の流れを完全に遮断した宇宙服のような装備が必要ですが、、、

医療現場どころか日常生活でそんな重装備は非現実的!!o(^_^;)o

そこで、感染リスクを軽減する手軽で有効な手段として使用されているのが、感染源となる粒子を静電帯電方式によって引き付け、捕集するファイルター機能を備えたN95マスクなんですね!

タイプも実は色々あるようで。。。

●カップ型→浅めのお椀のような丸い形をしたもの
●3つ折タイプ→折り畳まれたタイプで、ノーズワイヤー付き。
(※隙間ができやすいので注意!)
●くちばし型→着用後、が鳥のくちばしみたいに見える。呼吸や会話が比較的楽。

10枚入りで1,500円~、20枚入り 7,000円程度の価格帯が多いみたいです。

私もこの友人からひとつ貰って、くちばし型、試しに着用してみたのですけど。。。

楽とは言え、やっぱり一般的なマスクに比べると大変だーーーo(^_^;)o

でも絶対、その分防御力は断然高いと思われました。(体感が!!)

これを一定時間着用したまま働かなければいけない現場の皆さまは本当に大変。。。

頭が下がりますm(_ _)m

一刻も早くこの事態が収束するのを引き続き祈るばかりですね。。。本当に。。。

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