都内の発生率が高い?ゲリラ豪雨

2021年08月19日 社員のつぶやき
8月に入り蒸し暑い日が続いていますが、皆様体調など崩されていないでしょうか?私事ですが先日帰宅中、突然の大雨に見舞われ久しぶりにずぶ濡れになりました・・・いつからか「ゲリラ豪雨」という言葉が一般的になりましたが、最近は1日に複数回起こることもしばしば。

今回はそんな「ゲリラ豪雨」について調べてみました!

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<参照>https://weathernews.jp/s/topics/202107/120125/

原因

夏の強烈な日差しによって暖められた空気が上昇、積乱雲が発生し、大量の雨を降らせます。
暖められた地上付近と氷点下の上空では、大幅な温度差ができ、積乱雲の発達が促されゲリラ豪雨が起きやすくなります。

大都市で発生するゲリラ豪雨は、ヒートアイランド現象(※都市の気温が周囲よりも高くなる現象)が関係しているのではないかと言われています。

緑地が少なく、アスファルトやコンクリートの面積が広い都市は、地表面から大気に与える熱が多くなり、また多くの人が暮らす都市は、空調や自動車を使用することで発生する「人工排熱」も多く発生します。これらにより、上空との温度差をより大きくし、突発的かつ局地的な豪雨へとつながると考えられています。

ゲリラ豪雨発生の前兆

ゲリラ豪雨は突発的に発生するものですが、いくつか前兆があります。

・急に空が暗くなる
・冷たい風が吹く
・雷が鳴り始める

前兆を知っていると、外出先では大雨に見舞われる前に建物に避難することができるのはもちろん、在宅中は浸水、河川の氾濫などの災害に備えることもできます。

近頃は水災が全国各地で発生しているので、皆さんぜひ覚えておいてください!
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