IPV6拠点間接続環境へ

2022年01月25日 仕事のこだわり

色々試行錯誤すること半年やっと弊社もIPV4拠点間接続環境からIPV6拠点間接続環境へと移行されました。

但しまだ対応できないネットワーク機器(ビジネスホンの拠点間内線機能等)を使用しているためV4拠点間接続環境も生かしたままそれ以外をV6拠点間接続環境へ移行するという暫定的な環境です。

基本的な考え方はipv4 over ipv6(V6プラス)でIPV4固定アドレスを付与されるプロバイダ契約で拠点間を固定IPV4指定のトンネルを張ることでIPV6環境下で拠点間接続を行います。

本社のVPNルータが24時間でipv6のみ通信できる状態?(ipv4不可)になることがいまだに解決できていませんがルータの再起動により復帰するため苦肉の策で朝5時にルータのスケジュール設定で自動的に再起動を行うことで何とか回避しました。

まだ完全体とは言えませんが時間帯に関わらず高速なネット利用やNASアクセスが体感できていますので今後お客様の環境構築へ応用していきたいと考えております。

 

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