windows11で共有フォルダへのアクセスがIDパスを聞いてきて開けなくなった方へ
2024年11月02日
ニュース＆トピックス
windows11で22H4へアップデートするとguestアクセスが無効化されてしまうのが原因です。
具体的には誰でもアクセスできる共有フォルダを開く場合に発生しこれはNASに限らずwindows serverや通常のPCで共有しているフォルダに関しても同様に発生するようです。（アクセス制限をかけている共有フォルダは従来通りアクセスできます）
対処方法はレジストリの変更で可能ですが、以下の文字列をメモ帳等に貼り付けて
拡張子をregで保存してテキストファイルを実行することにより回避できます。
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Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanWorkstation\Parameters]
“AllowInsecureGuestAuth”=dword:1
“RequireSecuritySignature”=dword:0
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実行したら何回か警告が出ますが構わず「はい」で進めば完了です。
