健康の為の極意(賢人たちの食術)
歴史に名を残した賢人達は、知力や気力を支えていたのは「毎日の食」だったかもしれません。
賢人達は日々、何をどう食べていたのか?気になりませんか?
※「石田三成」と「ニラ」
織田信長の後を受けて、豊臣秀吉に仕えた士官。
豊臣秀吉が亡くなると、徳川家康が次の天下人になろうと動き出すが、豊臣家を支え続けた石田三成は忠義心から家康の天下取りを阻止しようと立ち上がり、家康に戦いを挑んだのが、かの有名な「関ケ原の戦い」です。
しかし、三成は戦いに敗れ、敗軍の将として処刑(41歳)。
三成の売りは、「知力」で、武芸や戦いではなかった様です。
因みに、三成の墓から発掘された遺骨は、「肉体的には、ひ弱な男子」でスタミナは無かったのでは・・・と言われています。
又、神経質だった為しょっちゅうお腹を壊していたと伝えられています。
若くて出世した三成は政治的指導・戦いの指揮も取るとなると、かなりお腹は、キュルキュルと下ったのではと考えられます。
そこで、三成は、古くから消化不良や冷え性対策に「ニラ」を食していたという事です。
特に、関ケ原の敗戦後に捕縛され処刑前に「ニラ雑炊」を食べた事も有名です。
【ニラの効用】
◎胃腸の働きを整え、血行を良くし体を温める効果
◎β-カロテンの含有量が多く、さまざな病気に対する抵抗力をつける効果
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◎私のレシピ 「下記の材料を小瓶に入れふり、温かいご飯にぶっかけて食べる」
【材料】ニラ 1束(みじん切)・ニンニク半片(レンジON 2分) 醤油+かつ節
※胃腸の弱い方は、是非試して見て下さい❤
♭食べ過ぎに注意‼