座り仕事につきものの・・・

2022年01月11日 社員のつぶやき

いよいよ冬本番!ここ最近昼間もぐっと寒くなりましたね。

コロナ禍でリモートワークが主流になっている企業が増加し、デスクワークの時間が圧倒的に増えたという方も多いのではないでしょうか?

寒さも重なり動くのが面倒になりがちなこの季節、身体に出やすいのが”むくみ”です。

ただのむくみと侮るなかれ、しっかり解消しないと不調に繋がります。

今回はむくみの原因と解消法をご紹介します。

むくみの原因

ふくらはぎの低下によるポンプ機能の低下

座り仕事でむくみが発生する原因の1つ目は、ふくらはぎの筋肉によるポンプ作用の低下です。ふくらはぎの筋肉は、歩いたり走ったりする時に収縮し、足の血液を押し上げる働きがあります。座り仕事中はふくらはぎの筋肉が使われず、ポンプ作用による血流が起きません。

前身の血液は心臓から送り出されるため、心臓から遠い部位ほど血液の流れが弱くなります。下半身は心臓から遠く、さらに心臓より下に位置するため、血液が滞留しやすいです。

結果として、血液や老廃物が脚の静脈に溜まりっぱなしになり、足のむくみが生じます。むくみの改善には、ふくらはぎの筋力による力強いポンプ作用が欠かせません。

 

尻や太ももの圧迫で血液の循環がうまくできない

座り仕事でむくみが発生する原因の2つ目は、お尻や太ももの圧迫で血液の循環がうまくできていないことです。
座り仕事をしている間は、体重の大部分が椅子の座面によって支えられます。長時間お尻や太ももが圧迫されると、血液がうまく循環しません。

 

リンパの流れが滞る

座り仕事でむくみが発生する原因の3つ目は、リンパの流れが滞ることです。リンパとは血液とは異なる経路で体内を循環している液体で、リンパ管は毛細血管のように張り巡らされています。

リンパの役割は、体内の余分な液体や老廃物を回収、排泄や免疫機能です。運動不足や座りっぱなしの姿勢が原因で下半身のリンパの流れが滞ると、体内の老廃物がふくらはぎに溜まり、むくみが生じます。

 

むくみ撃退には

  • ・座りっぱなしにしない。
  • ・座ったままできるストレッチをこまめに。
  • ・マッサージやツボ押しでリンパや血流の流れを促す。
  • ・オフィスチェアの素材や機能にこだわる。

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