高温多湿に注意
2021年09月02日
社員のつぶやき
オリンピックが閉幕し、パラリンピックでも多くの日本人選手が活躍している姿を見ると嬉しい気分になりますね。
じめじめした日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
今年の夏は平年と比べて長雨の影響で日照時間が短くなっているようです。
湿度の高い日が続くと体調を崩しやすくなるので、少しでも快適に過ごしたいところ。
湿度が高くなると以下のような悪影響も・・・
身体への悪影響
雨が降る前や雨の日は身体がだるい、重くなる、むくむ、頭痛がする、古傷が痛む…そういった症状を感じる方が少なくないようですが、その原因の1つは湿気・湿度の高さです。人間の汗は体内にこもった熱を蒸発させて、体内の温度を調節する役割をしています。湿度が高いと汗はなかなか外に蒸発できずに、どんどん体内に熱がこもってきます。これが体調を崩す原因です。
カビの繁殖
湿気と聞いてまず思いつくのは「カビ」。湿度が高いほどカビは繁殖します。
①湿度が80%以上
②温度20℃~30℃です。特に25℃が一番活発になります
カビの好物はホコリ・ヨゴレ・雑菌・水垢・石鹸活・水分などです。湿気が多いと雑菌も増えますので湿度の高い部屋はまさしくカビにとって絶好の環境です。
日本の気候も年々変化し、昔より高気温・多湿の環境となってきています。
除湿器やエアコンを使うのが湿気取りには手っ取り早いですが、ウイルス感染防止の観点からもこまめに換気を行い、残り少なくなってきた夏を健康に過ごしましょう!