パソコンの選び方 ~形状編~
2015年11月23日
社員のつぶやき
いつの頃か日々の業務に必須となってしまったパソコン。
仕事だけじゃなく、プライベートでも使うことが多いでしょう。
さて、そんなパソコンももうすぐ来るボーナス商戦を前に、新製品の発表や型落ち機種の安売りなどが毎年の行事になっています。
では豊富にラインナップされているパソコンはどうやって選べばいいのでしょうか?今回はそれについて簡単にまとめます。
とはいっても1つの記事でまとめるのは酷なので、今回はまず形状について触れます。
・・・理由?
見た目と用途のバランスが大事だと思うからです(笑
パソコンの形状の違い
一昔前はパソコンはデスクトップとノートくらいでしか明確な線引きはありませんでしたが、今では種類も増えて下記のように分けることが出来ます。
・デスクトップパソコン(画面別体型)
おそらく一般的な仕事場ではこのタイプだと思います。液晶とパソコンが分かれてコードで接続された、いわゆるデスクトップパソコンです。
拡張性に優れているため、画像編集や映像編集、大容量データを扱うなどのハイスペックを求めるドユーザーは、間違いなくこの形状を選びます。
デメリットは本体サイズの大きいので、設置場所選びに困るという点でしょうか?スリムタワー型というものを選べばある程度緩和できますが・・・
・デスクトップパソコン(液晶一体型)
家庭用パソコンとしての流行りの形状です。液晶とパソコンが一体型となり、キーボードやマウス等を後付けします。
液晶一体型の機種はデスクトップパソコンではありますが、中身はほとんどノートパソコンです。ノートパソコンを折りたたんで液晶を反対向きに向けると、この形状になるイメージですね。
デメリットはデスクトップパソコンではありますが、中身がノートパソコンなので基本的に拡張性が低いところです。
・ノートパソコン(標準型)
液晶サイズも一般的には10.1型から17型くらいまでラインナップや用途も様々です。
持ち運びに特化したもの、液晶別体型のデスクトップパソコンに匹敵するくらいのハイスペックなものなど、本当様々な機種があります。
価格帯的には量産にする都合上、上記の液晶一体型PCと同じ部品を使うことでコストを下げているので、15型のパソコンが最も安い大きさになります。
タブレットPCにもなるノートパソコン。キーボード付きタブレットPCとも言います。大きさや形状からくる問題の中で、基本的なスペックは標準型のノートパソコンより劣る傾向があります。
持ち運びには重宝しますが、ネットサーフィンやofficeソフト以上の仕事をさせるには厳しいです。
ただ、最近ではsurfaceをはじめとしたハイスペックな機種もリリースされているので、これから選び白の増えるであろうカテゴリーです。
タッチパネルやタッチペンに操作をパソコンです。標準状態ではキーボードやマウスもありませんが、本体が薄く、軽い機種も多いので持ち運びにはとても重宝します。
とはいえ、キーボードやマウスはあるととても便利なので、家ではキーボードとマウスを無線接続して使い、さっと持ち運んでいくというのもオススメの使い方ではないでしょうか?
以上のように、形状だけでも種類がいろいろあります。
まずは自分が使うパソコンの用途をよく考え、しっかりと形を選んでいきたいものです(^^)
本日は Attack筑波な さんぺ~