ボジョレー・ヌーヴォー♪
みなさま、いかがお過ごしでしょうか(*^^*)
今回はボジョレー・ヌーヴォーのお話をしたいと思います!
私は正直ワインは苦手ですが・・・(;^ω^)
でもこの時期になると賑わうので気になってしまうんですよね。
まず、ボジョレー・ヌーヴォーの基礎知識☆
①ボジョレー・ヌーヴォーとは、フランス・ボジョレー地区でその年収穫されたブドウを使った新酒
②解禁日は『11月の第3木曜日』
ということは、2019年の解禁日は11月21日(木)になります。
ボジョレー・ヌ―ヴォー」とは、フランス語で「Beaujolais nouveau」と書きます。
「Beaujolais(ボジョレー)」とは、フランスのブルゴーニュ地方の南に位置するボジョレー地区のことで、「nouveau(ヌーヴォー)」は、フランス語で「新しい」という意味を指します。
つまり、ボジョレー・ヌーヴォーとは、ボジョレー地区でつくられた新酒のワインのことです。
もともとボジョレー・ヌ―ヴォーは、ボジョレー地区のブドウの収穫を祝うためにつくら れていました。
収穫したばかりのブドウを使ったフレッシュなワインを飲めるということで、そのワインは評判を集め、やがてその評判は隣町にも広まり、ボジョレー地区以外でも飲まれるようになりました。
ただ、あまりの人気に、品質の悪いボジョレー・ヌーヴォーも流通してしまったんです。
「どこよりも早くボジョレー・ヌーヴォーとしてワインを売れば、先行者利益を得られる、グッフッフ」ということで、未完成のワインも市場に流通してしまう始末。
そこで、フランス政府は1960年代にボジョレー・ヌーヴォーの解禁日をつくりました。
「解禁日を迎えないと、ボジョレー・ヌーヴォーを売っちゃいけない」というふうにしたんですね。
解禁日をつくれば、品質が担保されると考えたんです。
解禁日がある理由はそういった背景があったのですね。納得です(^^
ちなみに、日本は時差の関係で、ボジョレー・ヌーヴォーを飲む先進国のなかで最も早く解禁日を迎えるそうです☆
本場フランスよりも早く飲めるなんて、なんだか特別な感じがより一層感じますね(*^^)v
ワイン好きな方はもちろん楽しみにしていると思いますが、ワインが苦手な方もこの日だけは楽しんでみるのもいいのではないでしょうか。
私も少しだけ味わってみようかな♪