神無月って知っていますか?

2019年11月11日 社員のつぶやき

神無月の読み方は「かんなづき」または「かみなしづき」です。
今日お話ししたいのは、旧暦の10月には全国の神様が一部の留守神様を残して島根県の出雲大社に集まるので、ほかの地域に神様がいなくなることから「神無月」になったという説です。
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逆に島根県では全国の神様が集まるので「神有月・神在月(かみありづき)」と呼ばれ神事が行われています。

旧暦のため現在の暦に当てはめると、2019年の場合は10月28日(月)~11月26日(火)になります。まさに今、神様たちは出雲大社に集まっているというわけです!

なぜ出雲大社に集まるのかというと、出雲大社の御祭神は「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」です。天を象徴する天照大御神(あまてらすおおみかみ)に対し、大地を象徴する神様です。
大国主大神は自分の子供たちを全国各地において国を管理させました。その子供たちが年に1度出雲大社に戻り、その年の報告や来年の相談をしたのです。やがて、ほかの神様も一緒に出雲に集まるようになったといわれています。

会議の内容は、翌年の天候や農作物の収穫などについて。
ですが、せっかく集まったのだから!ということで最大の議題は『縁結び』だといわれています。
神様たちが話し合い、人の縁を結んでいくという事で、神無月には出雲大社は良縁を求める参拝者で賑わうそうです♪
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実はこのことをこの前テレビで知って、すごくステキなお話だなぁと思ったのです(*^^*)
恋愛でも仕事でも友達関係でも全てにおいてご縁って大事ですよね☆
この時期にぜひ出雲大社へ行ってみたいなぁと思いました。
機会がある方はぜひこの時期に足を運んでみてはいかがでしょうか(*^^*)

みなさまにいいご縁がありますように・・・☆

 

 

 

 

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