ドライブレコーダーの選び方

2019年10月14日 社員のつぶやき

皆さんこんにちわ。

ここ最近あおり運転などの対処法として、
ドライブレコーダーの需要が増えてきているみたいですね。

一口にドライブレコーダーと言っても様々なタイプがありますので、
今日はどのような性能があるのか紹介していきたいと思います。
もし購入を考えている人がいたら参考にして頂けると幸いです。

一番最初にドライブレコーダーの性能をチェックしましょう。

1.画素数
相手の車のナンバープレートや周囲の信号、人の状況などがしっかり写っているかどうかが重要なポイントです。証拠映像として活用できる画素数の目安は、フルHD(1920×1080)画質以上がおすすめです。

2.レンズの角度
広範囲の映像を残したい方はレンズの画角が広いモデルがおすすめです。画角は、カメラの撮影範囲を表しており、角度が広いレンズほど広範囲の映像を残すことができます。ドライブレコーダーで重要なのが”水平画角”で、この数値が100°以上あるものがおすすめです。108°あれば真横を除いて死角は少なくなります。

3.暗所に強いHDR・WDR
HDRやWDRとは、映像の白飛びや黒潰れを減らし、夜景や逆光の場面で見やすい映像を残すことが可能です。夜間やトンネルの中、トンネルの出口付近などの逆光の場面でも鮮明に記録することが可能。証拠映像として使用できる可能性が高まります。

4.フレームレート(fps)
フレームレートは、1秒間にどれくらいのコマを撮影するかを表す言葉です。このフレームレートを表す数字が30であれば1秒間に30コマ、60では1秒間に60コマ撮影できることを指します。一般的なドライブレコーダーであれば、30fps程度かそれ以上のフレームレートがあるものを選ぶと良いでしょう。

次はメーカーです。
数あるメーカーの中で今回は数社紹介します。

1.ユピテル
ドライブレコーダーはもちろん、レーダー探知機やカーナビなど、低価格のカー用品を開発・販売している国内の無線通信機器メーカーです。夜間でも鮮明な映像を録画できるSUPER NIGHTシリーズや、リアカメラが同梱された2カメラシリーズなど高機能なものも多く開発しています。

2.コムテック
ドライブレコーダーやレーダー感知器などの開発・販売を主力とするカー用品メーカーです。360°撮影対応モデルや2カメラタイプのドライブレコーダーなど、多様なニーズに合わせたモデルをリリースしています。

3.ケンウッド
カーナビゲーションシステムやドライブレコーダーといったカー用品も開発しています。画像の鮮明さに定評があり、高画質で録画できるフルHDやWQHD画質のモデルを多くラインアップ。駐車監視機能などが付いているモデルもあり、セキュリティ面を追求したい方におすすめです。

メーカーによってデザインも性能も様々ですね。
安いからこれでいいや!ではなく、性能を確認して損のない物を選びましょう。
実際必要になった時に不明瞭な映像では証拠にならないことも・・・

上記の他にも数多くのメーカーがドライブレコーダーを発売しています。
自分の用途にあったものを選んでくださいね。

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