モバイルバッテリーまめ知識★

2019年07月22日 社員のつぶやき

私ごとなのですが、先日、1年以上前から愛用していたモバイルバッテリーの寿命がどうやら尽きた様子(?)で、どうにもこうにも充電されない為、早速2代目をゲットすべく量販店へ。

もはやスマホとセットで多くの人がお世話になっているであろうこのモバイルバッテリーについて、色々気になったので、ちょっと調べてみました。

思えば結構長くお世話になったなぁ。。。と思いつつ2代目を選んでいたのですが、モバイルバッテリーの寿命を最大限伸ばす使い方がきっとあるハズ!やっぱり使い方にもコツってあるみたいですo(^_=)/~★

 

 ●過充電は×!!

これが1番やりがちだけに、防止が難しい気がするのですが(=_=;) 実は、最もバッテリーの寿命を縮めてしまうNG行為なんだとか。

モバイルバッテリーを充電する際は、たいていの場合充電が満タンになるまで放置。100%充電された後もしばらく充電したままですよね?実は、満タンになった時点で今度は電力を消費する行動が起こってしまう為、知らぬ間に放電⇔充電を繰り返してしまうのです。

よって、充電完了した段階で、素早くバッテリーを取り外すのがベター。最近は過充電防止機能付きの物もあるので、それを導入するのもオススメらしいです。

 

 ●高温に注意!!

大概の電子機器は常識的にそうですが、モバイルバッテリーも熱がウィークポイント。高温状態が続くと最終的には故障に繋がってしまいます。保管の際は、当たり前と言えば当たり前ですが、太陽光の当たらない日陰に。

また、充電中はどうしても熱がこもりがち。机の上に置く際も、斜めに置いて熱をなるべく逃がすetc、置き方を工夫すると良いみたいです。放熱するアルミ素材のバッテリーを選ぶのも熱によるトラブル防止に有効です。

 

●しばらく使わない場合も充電ゼロ禁止!!

バッテリーの残量が少ない状態で使用しないまま保管しておくと、実はモバイルバッテリーには大きは負荷がかかってしまうそうです。よって、何も考えずにしばらく放置していて、いざ使用を再開しようとしても、保管前の性能を発揮できない可能性が出てきます。満タンにしておく必要は無いそうですが、30%程度は充電した状態で保管するのが良いんだとか。

長期保管時にも、ある程度バッテリー残量を残しているかを要check!

 

●便利だけど“急速充電”の多様はオススメできない!!

確かに大変便利な急速充電機能ですが、発熱原因になるetc、バッテリーへの負荷が高い機能でもあるようです。モバイルバッテリーの長持ちさせたいならば、緊急時以外は通常スピードでの充電が無難なようです。

 

●「バッテリーは完全放電→充電が○」は考えが古い!!

これは個人的に、1番意外だった事実でした!o(@_@)o何となく、前々から一般的に言われていたような気がしていたのですが、それはどうやらひと昔前の話だったみたいです。

確かに、ニッケル式のモバイルバッテリーの場合はこの原則が当てはまり、完全放電を行ってから充電した方が実際長持ちしましたが、現在流通しているモバイルバッテリーはリチウムイオン式が主流!リチウムイオンの場合、実はこの方法はやるだけ無駄と言っても過言では無いそうです。

むしろ、持っていて途中でバッテリーが無くなってしまったら、それこそ本末転倒。そこそこ使用したら、こまめに充電した方が無難なようです。(^_^;)

 

いかがでしたでしょうか? 私もこれらを参考に、買ったばかりの2代目モバイルバッテリーちゃんに少しでも長生きしてもらいたいと思います♪

仕事も遊びもスマホ必須の現代社会。参考になれば幸いです♪♪♪m(_ _)m

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