梅雨の風物詩と言えば…

2018年06月29日 社員のつぶやき

夏至も過ぎ、最近は本当に日が長くなって来ましたね!!

システム販売社内の私のデスクは、ガラス張りの窓が一際近くて、

外がよーく見えるので、

この時期、外の明るさに惑わされることが多々あります(^_^;)笑

「え?!もう18時なんですけど!!o(@_@)o」というパターンです。。。

そんな夏直前のこのシーズン、6月ももう終わりですが、

6月の風物詩と言えばやっぱり紫陽花(アジサイ)ですよね♪

我が家の近くでも、見事な紫陽花が咲いてるのを見かけますが、

だいたい近所で見かける紫陽花って、青~赤紫(濃ピンク)。

。。。どちらかと言うとやっぱり青系がメジャーな気がしませんか?

あれ、別に違う種類の紫陽花が咲いている訳ではなくて、

実は、種類としては同じ花でも、育つ土壌の性質によって咲く花の色が変化しているんです!!

何が影響しているかと言うと、ズバリ、土のpHバランス!

紫陽花の育つ土が酸性の場合、紫陽花の花は青くなり、アルカリ性だと赤くなるんです。

中性くらいの土だと紫色くらいの花が咲きます。

紫陽花の花の色は、花びらに含まれる“アントシアニン”(ブルーベリー等で有名なあれですね!)という赤系の色素によって発色しているのですが、

実はこのアントシアニンはpHによって構造が変化する性質を持っているんです。

 

これがどういった性質かをもう少し具体的に説明すると、

「アントシアニンはアルミニウムと結合すると青くなる性質がある」

ということ。

土壌に含まれる金属イオン=「アルミニウム」とアントシアニンが結合すると、化学反応を起こします!

中性~アルカリ性の土の場合、アントシアニンには特に影響が出ない為、花は元々の色素の色合い(赤系~赤紫)で咲きますが、

酸性の土の場合は、土に含まれるアルミニウムが酸の影響を受けて土壌に溶け出している状態の為、これを根っこから吸収した紫陽花の花びらは化学反応の結果青く変化する、

という仕組みになっているそうです。

日本で咲く紫陽花の花は、元々の色素の色である赤系よりも、青系の花の方が多いそう。

ということは、つまり、酸性の土壌で育っている紫陽花が多い、ということですが、

これは一体何故なのか?

それは、火山国である日本は、火山の影響で酸性の土壌が元々多いことに加え、

さらに、他の国々と比べて雨が多いから。

雨の多い日本では、土壌に含まれるアルカリ性の成分が水と共に流れ出てしまうんです。

梅雨の時期はなおさら雨量も多くなって、酸性率が高くなる!

それでもそこそこ、近所に紫~濃ピンク系の紫陽花を見かけるのは、

この性質を利用して、意図的に土の酸性度を下げてコントロールしているからだそう。

ナルホド~。。。

この紫陽花の色変化の事を考えていると、何だかリトマス試験紙の実験を思い出しますよね!

 

ちなみに、土壌のpHバランスの影響を受けない紫陽花もあります。↓↓

品種改良によって人工的に作られた、元々アントシアニン色素を持たない白い紫陽花

これもまた綺麗~♪♪o(^_^)o

元々色素自体を持たないのだから、土が酸性であってもなくても関係ありません!

それからちょっと変化球の額紫陽花もかわいいですよね♪↓↓

最後に、こんな紫陽花を紹介致します↓↓

何と、ハート型な上にグラデーション!!

一体どうやったらこんなの咲くんだろ。。。人間ってすごいな!!

今シーズンの紫陽花たちもそろそろ見納めですが、

皆様のご近所でもきっと綺麗な花を見せてくれていることと思います♪

★★★M*H~個人的には青系の紫陽花の方が好みです★★★

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