これからずっとWindows10。変わるリリースとアップデート形態

2017年01月01日 社員のつぶやき

2020年のWindows7のサポート終了がアナウンスされ、気が付けばいつの間にかに法人向けパソコンもWindows10が標準となってきました。 この次世代の標準となるOS、Windows10。実はこのWindowsをもって、これまでのシリーズでは考えられなかった「変革」を迎えることになります。

Windows10は最後のWindows?!

簡単にいうと、これからのWindowsはずーっとWindows10なんです。Windows11やWindows12がリリースされることもないとされています。そのためWindows10搭載パソコンは適時、Windowsアップデートが行われ、常に最新の環境で利用することが出来るといわれています。 この考え方はスマートフォンでおなじみのAndroidやiOSに限りなく近い考えで、時代の流れとともにWindowsもそうなったという感じです。 そうすると今後、OS変更での各ソフトウェア(今じゃアプリっていいますね)のライセンスも変わらないので、ユーザーにとってはメリットが多いじゃん♪と言いたくもなりますが、どうもそう簡単には行かないんです。

勝手にアップデートされ、動作不良を起こすリスクも

Windows10という形式で変わらなくとも、Windowsアップデートが行われ、OSとしては進化していく方向になります。そしてここに注意点が必要で…。 アップデートは場合によっては回避できません。強制的にアップデートがされてこれまでできていた操作ができなくなったり、機能が変わったり、モードが追加されたりなどが起こりえます。 Ugg 2017 (場合によっては動作不良なんかも・・・) より便利にアップデートが進むのは悪いことではありませんが、これは企業向けのOSとして考えるとアップデート等による不具合を誘発されやすくなることを意味します。実際問題、半強制的にWindows10になってしまった事件が再来する規模の不具合が生じても不思議ではありません。 chaussures nike air max

Windowsアップデートの企業向け?仕様

そんな中である程度?の回避策が組み込まれるとアナウンスがされました。それがWindowsアップデートの更新タイミングの選択性。 Windows10のアップデートの選択が「Current Branch」、「Current Branch for Business」、「Long Term Servicing Branch」と選べるようになるというもの。どんな違いがあるかというと、アップデートの頻度に差が出てきます。 「Current Branch」は機能的なアップデートが年に2回行われる標準仕様。「Current Branch for Business」は「Current Branch」のアップデートから4カ月後に実施される安定版。「Long Term Servicing Branch」は2~3年に新バージョンをリリースといわれています。 つまり、「Current Branch」で問題ないアップデートで安定した内容が「Current Branch for Business」や「Long Term Servicing Branch」で行われるというもの。そのため後者の2つは安定性はある程度保証されので企業向けとされています。(「Long Term Servicing Branch」が選べるOSは限られる模様)

賢く付き合うことが今後必要になる

今まではユーザーが「Windows7がいい」といった感じでWindowsOSを選択することができました。 louboutin soldes しかし統一されるとなると、今後は「OSを選ぶ」のではなく「付き合う」ことの選択が大事になってきます。 ugg 2017 変えたくない使い勝手というのもあるかもしれませんが、ある程度は慣れの部分で受け入れることも大切。 new balance 2017 時代に合わせた選択には気を配りたいところですね。

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