日本の祝日は多い?

2026年08月27日 社員のつぶやき

お盆の期間が明け、弊社も8月17日(月)より通常稼働開始いたしました!

最大8月8日(土)~8月16日(日)と9連休のお休みとなった方もいらっしゃったかと思いますが、気持ち新たに暑い夏を乗り切りましょう!

実は9月もカレンダーを見てみると、今年はシルバーウィークが5連休となっています。

「日本は祝日が多い国」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

実際、日本には「成人の日」「海の日」「山の日」「敬老の日」など、海外ではあまり見られない祝日があります。

では、日本の祝日は世界的に見て本当に多いのでしょうか?

今回は2026年のカレンダーをもとに、アメリカ・中国・フランス・ブラジルと比較してみました!

日本の祝日は年間16日

日本では、法律によって年間16日の「国民の祝日」が定められています。

2026年も「元日」「成人の日」「建国記念の日」「春分の日」「海の日」「山の日」「敬老の日」など、16日の国民の祝日があります。

さらに、祝日が日曜日と重なった場合の振替休日や、祝日に挟まれた日が休日になる制度もあります。

そのため、実際のカレンダーでは「祝日の数」以上に休日が発生する年があります。2026年には、5月6日と9月22日が法律上の「休日」とされています。

5カ国で比較してみると?

2026年の主な祝日・法定休日 特徴
🇯🇵 日本 16日 祝日の種類が多く、振替休日などの制度もある
🇺🇸 アメリカ 11日 連邦政府の祝日は比較的少なめ
🇨🇳 中国 大型連休あり 春節・国慶節などに休日を集中
🇫🇷 フランス 11日 キリスト教由来の祝日が多い
🇧🇷 ブラジル 10日 国民的・宗教的な祝日が中心

※国によって「全国一律の祝日」「政府機関の休日」「企業が休業する日」の定義が異なるため、単純な日数比較には注意が必要です。

アメリカは「祝日が少ない」

アメリカでは、連邦政府が定めるFederal Holidays(連邦祝日)が2026年は11日あります。

元日、独立記念日、感謝祭、クリスマスなどが代表的です。

日本の16日と比べると、アメリカの連邦祝日は5日少ないことになります。

ただし、アメリカでは州や企業によって休日の扱いが異なります。

そのため、「アメリカ人は年間休日が少ない」と単純に考えることはできません。

中国は「祝日を大型連休にする」のが特徴

中国では、日本とは少し違った休日の考え方があります。

2026年は、春節が9日間、国慶節・中秋節がまとまった連休になるなど、大型連休が設定されています。

一方で、中国では連休を作るために、土曜日や日曜日を「振替勤務日」として働くケースがあります。

つまり、「休みの日を増やす」というより、「休日をまとめて大型連休にする」という考え方が特徴です。

フランスは「祝日+長期休暇」の文化

フランスの2026年の法定祝日は11日です。

元日、イースター・マンデー、メーデー、戦勝記念日、キリスト昇天祭、フランス革命記念日、聖母被昇天祭、第一次世界大戦休戦記念日、クリスマスなどがあります。

日本より祝日の数は少ないものの、フランスでは有給休暇を長期で取得する文化が根付いています。

そのため、「祝日の数が少ない=休みが少ない」とは限りません。

ブラジルは「祝日+休暇」の組み合わせ

ブラジルの2026年の全国祝日は10日です。

元日、メーデー、独立記念日、ブラジル国民の日、死者の日、共和国記念日、黒人意識の日、クリスマスなどが全国祝日に含まれます。

また、ブラジルではカーニバルが非常に有名です。

ただし、カーニバルは2026年の連邦政府の扱いでは「国民の祝日」ではなく、行政機関などにおける「任意休日(ponto facultativo)」として設定されています。

結局、日本の祝日は多いのか

5カ国を比較すると、日本の16日はかなり多い部類に入ります。

特にアメリカの11日、フランスの11日、ブラジルの10日と比較すると、日本の祝日の多さが分かります。

一方、中国のように大型連休へ休日を集中させる国もあり、フランスのように有給休暇を長期間取得する文化を持つ国もあります。

つまり、

「祝日の数」だけで、その国が休みの多い国かどうかを判断することはできません。

日本は「祝日そのものが多い国」。

中国は「大型連休を作る国」。

フランスは「長期休暇を取りやすい国」。

アメリカは「祝日よりも個人の休暇制度を組み合わせる国」。

このように、それぞれの国で「休み方」にも特徴があります。

祝日は「働かない日」だけではない

日本の祝日には、それぞれ意味があります。

例えば、海の日は「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」、山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日」です。

また、勤労感謝の日には「勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」という意味があります。

普段何気なく休んでいる祝日ですが、その背景を知ることで、休日の過ごし方も少し変わるかもしれません。

■まとめ■

日本の年間16日の国民の祝日は、今回比較したアメリカ・中国・フランス・ブラジルと比べても、比較的多い水準といえます。

ただし、海外では祝日の数だけでなく、有給休暇の取得方法や大型連休の作り方など、さまざまな形で休暇が確保されています。

「日本は休みが多い?少ない?」という問いに対する答えは、単純な祝日の日数だけでは決まりません。

国によって「休む文化」そのものが違う。今回の比較からは、そんな違いも見えてきました。

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