素材から考えてみる真夏に着る服のすすめ
8月に入りまして、40度近い気温も記録されているここ近年本当に息苦しいくらいの暑さに悩まされている今日この頃ですがこの暑さでは衣服にお悩みはでませんでしょうか?
内外差で気温差が大きいであったり、紫外線や突然の天気の変化であったり・・・
この振り回される気候に少しでも対抗するために今回は衣服の素材についてまとめてみました。
服の素材の分類
まず、服の素材は大きく天然繊維と化学繊維に分けられます。
天然繊維・・・主に動植物が原料といった自然由来の加工されていない繊維
化学繊維・・・主に石油や石炭が原料といった人工的に加工された繊維
どちらが優れているということではなくコスト面や機能面においてそれぞれの素材を組み合わせたり、使い分けたりして衣服は作られています。
この中で真夏に適した素材をピックアップいたします。
天然繊維① コットン(綿)
実は、最も衣服に用いられている素材なので、オールシーズンにおいて用いられている素材ではあります。特徴としては、吸水性に優れており、汗を吸収し、外へ発散されます。通気性にも優れているため、風通しがよく真夏においては快適に着やすい素材といえるでしょう。
天然繊維② リネン(麻)
まさに夏の王道といえる素材!なぜなら、リネンはコットンに比べ約4倍の吸湿性があるからです。また、発散性にも富んでいるので速乾性もあり、熱を逃がしやすく蒸れにくいのが特徴です。またシャリシャリとした肌触りにも涼感が感じられます。
化学繊維① レーヨン
分類的には化学繊維にはなりますが、木材が原料の加工繊維になります。加工繊維ならではの軽さと柔らかさが特徴です。また、シルクの代替品として開発されたため上品な光沢感と吸湿性に優れており、真夏でもさらっとした着心地になります。
化学繊維② ポリエステル
化学繊維の強みを存分に発揮している素材といえるでしょう。軽量性や速乾性、耐久性に優れています。また、比較的熱に強いため日光による影響や劣化なども少ない素材です。総合的にみてタフな素材なので型崩れの心配も比較的小さいです。
番外編 UVカット素材
洋服におけるUVカットにおいては紫外線カットの指標があります。紫外線遮蔽率(UPF)です。最高値は50⁺です。その紫外線を防いでいる加工方法が3種類あります。
1.UVカット加工 2.UVカット素材 3.UVカット構造 の3種類です。
この中で1.については約一年、2.と3.については約三年が寿命の目安なんだそうです。
1.は先ほど紹介したコットンやリネンの加工品に多く用いられているようです。
お持ちのUVカット製品についても是非確認してみてください。
暑さが厳しい中ですが洋服選びの参考になれば幸いです。

















