酷く暑いから酷暑日🌞
毎日暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
毎年夏になると、「今年の暑さは異常だ」という言葉を耳にします。特に近年の暑さはこれまでの予想をはるかに超えてきており、命に関わるような気温になることも珍しくありません。
酷暑日(こくしょび)とは
気象庁が今年の4月に、最高気温40℃以上の日の名称について、気象庁ホームページで実施したアンケート結果や有識者の意見を踏まえて「酷暑日」と決定しました。
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気象庁ではこれまでは次のように区分していました。
夏日:最高気温25℃以上
真夏日:最高気温30℃以上
猛暑日:最高気温35℃以上
そして今年、これらを超える極端な暑さを
表現するために「酷暑日」という気象予報
用語が追加されたのです。
なぜここまで暑くなるのか?
近年の酷暑には、地球温暖化の影響に加え、高気圧の強まりやフェーン現象など、さまざまな気象条件が重なることが関係しています。
さらに都市部ではアスファルトやコンクリートが熱を蓄える「ヒートアイランド現象」によって、昼夜を問わず気温が高い状態が続き、熱中症のリスクを高めています。

酷暑日に特に気を付けたい熱中症対策
酷暑日は命に関わる危険な暑さになることがあります。熱中症は屋外だけでなく、室内でも発症するため、「家にいるから大丈夫」と油断しないことが大切です。
1. こまめな水分・塩分補給
のどが渇いたと感じる前から、少量ずつ水分を補給しましょう。大量に汗をかいたときは、水だけでなくスポーツドリンクや経口補水液などで塩分や電解質も補給すると効果的です。
2. エアコンを我慢しない
「電気代が気になるから」と冷房を控えるのは危険です。扇風機やサーキュレーターを併用して空気を循環させると、効率よく涼しく過ごせます。
3. 外出時は暑さを避ける工夫を
気温が最も高くなる昼前後の外出はできるだけ避け、帽子や日傘、冷却タオルなどを活用しましょう。こまめに日陰で休憩することも重要です。
4. 暑さに負けない体づくり
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動は、暑さに負けない体づくりにつながります。朝食を抜くと脱水状態になりやすいため、しっかり食べて一日をスタートさせましょう。
5. 熱中症のサインを見逃さない
次のような症状が現れたら、熱中症の可能性があります。
- ・めまい、立ちくらみ
- ・大量の汗、または汗が出なくなる
- ・頭痛や吐き気
- ・足がつる、筋肉のけいれん
- ・強いだるさや意識がぼんやりする
このような症状が出たら、すぐに涼しい場所へ移動し、衣服を緩めて体を冷やし、水分・塩分を補給しましょう。意識がはっきりしない場合や水分が飲めない場合は、ためらわず救急車を呼ぶことが大切です。

酷暑日は、これまで以上に暑さへの備えが必要な時代を象徴する言葉です。
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