雷から身を守る
2024年09月05日
情報セキュリティコラム
今年は雷が多いと思いませんか?⚡
ここ数年、ゲリラ雷雨が多発していますが、昨年まではそこまで雷を気にしていなかったような気がします。
それが今年に入ってからは、一度雷が鳴り始めると長時間空が光って音もなかなか止まないなぁという印象です。
雷も自然災害の一つです。
雷から身を守る方法を皆さんは把握していますか?
雷が聞こえたらまず何をしなければならないのかを確認しておきましょう。
落雷の種類
①樹木等に落ちた雷が、そばにいる人間に飛び移り感電させる「側撃雷」
②ポールなどに落ちた雷が、地面を伝わって人を感電させる「地電流」
③グラウンドや海水浴場など、周囲が開けた場所で起きる「直撃雷」
これらはすべて日本で実際に起きた、落雷による感電被害です。
死亡した例もありますので、落雷には特に気をつけなければなりません⚡
参考:(NHK防災)
雷が鳴ったらこれをしよう!
木に近づかない!(木の下での雨宿りは絶対にダメです!)
広場から離れる!(周囲に何もない場所では人に直撃する可能性があります。)
建物や車の中に避難!(屋外での活動は雷鳴が30分聞こえなくなってから。)
避難できない場合には
屋外にいてどこにも逃げ込む場所がない時は「雷しゃがみ」で身を守ってください。
姿勢を低くして、頭を下げ、耳をふさいで、足をそろえてつま先立ちです! (長時間この姿勢はキツそうですが。)
いかがでしたでしょうか。
これを機に、雷への備えも覚えておきたいものですね⚡
参考:(NHK防災、知る防災 – 日本気象協会)