LANケーブルの耐用年数ってどのくらい?
皆さんこんにちわ!
今回はインターネットを使用するために必須なLANケーブルの話をしていきたいと思います。
皆さんが仕事でよく使うパソコンや電話機などと同じようにインターネットを使用するためのLANケーブルにも耐用年数があるのはご存じですか?
LANケーブルの耐用年数は一般的に「18年」と言われております。
もちろん18年間使用したからすぐに使えなくなるという事はありませんが劣化したLANケーブルを使用し続けると下記の懸念があります。
・ネットワーク障害が出る
・感電したり発火したりする
もしインターネットの速度が著しく遅くなった場合はLANケーブルを交換してみるのも有効な手段の一つですね。
また、LANケーブルの寿命を縮めてしまう原因もあります。
1.ケーブルやコネクタへの負荷
・床に乱雑に配線されていて頻繁に踏んでしまう
・デスクや椅子の脚部で踏みつけている
・過度な曲げや引っ張りがある状態で配線されている
が原因に上げられます。
このように踏んでしまったりすると断線の危険性が増えてしまいます。
2.高温・多湿や紫外線による劣化
高温(熱)や多湿(水分)はLANケーブルに大きな負荷をかけてしまうため、過度に高温な場所や結露が起きやすい場所、加湿器の近くなどでは配線しないように注意しましょう。
昨日まで使えていたのに急にインターネットが使えなくなった!などよく耳にします。
もちろんLANケーブルだけが原因ではありませんがLANケーブルも消耗品だという事は知っておいて損はないと思います。
LANケーブルが何がどのように繋がっているかわからないという方も多くいるかと思いますが、そんな時は是非syshanにお問い合わせください!
現状のLAN環境の把握から適切な配線処理までしっかりとご対応させて頂きます!
お問い合わせお待ちしております!