紫外線が肌老化の原因に?!

2020年09月09日 社員のつぶやき

みなさまこんにちは(*^^*)
毎日日差しが暑いですが、きちんと紫外線対策していますか?

春から夏にかけて特に強くなる紫外線。肌が焼けるだけではなくシミやそばかす、しわなど肌の老化を進行させる原因にもなります💦

シミやしわを作らないようにしたい場合、日焼け対策をしないで紫外線にあたれる時間は春から秋は5~6分、真夏はなんと2~3分、真冬でも12~16分という研究結果もあります。
少しくらいなら日焼け止めがなくても日焼けはしないだろうというのは間違いです!!

地上に届く紫外線には、UV-A(紫外線A波)とUV-B(紫外線B波)の2種類があります。UV-Aは肌の中の真皮まで届き「シワ・たるみ」の原因に。UV-Bは肌を赤く炎症させ「シミ・そばかす」の原因になります。
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曇りや雨の日も、紫外線は雲を突き抜けて届くので、油断してはダメ💦
家の中や電車内でも、紫外線はガラスを通して入ってきますので要注意です!

季節や用途に合わせた正しい紫外線対策をして、肌老化を防ぎましょう(^^)/

 

紫外線が皮膚がんをさほど増加させないとしても、女性たちは顔にシミが生じる事を恐れています。サンバーンという日やけどを生じた部位には色素沈着を生じるからです。

ところが女性に特有の肝斑というシミは、サンバーンを起こす額や鼻にはほとんど生じず頬にできます。その原因は実は化粧落としによる摩擦にあったのです。

紫外線を恐れるがあまり汗落ちしないファンデーションを用います。その基剤はシリコン樹脂という強力な接着剤です。これを落とすための洗顔料はラウレス硫酸ナトリウム、またの名をアルキルエーテル硫酸エステルナトリウムといって、食器用洗いに使われている肌に有害な合成洗剤なのです。当然、皮膚の保護膜を破壊して乾燥性皮膚炎を生じます。

高価な化粧水、乳液、クリームを用いてもシミが生じるのです。それを隠すためにさらにファンデーションを塗るという悪循環を起こしています。

じつはそんな危険を冒さなくても、顔のシミを予防することができます。

それは紫外線を浴びる事なのです。

紫外線にはA波とB波があります。B波は過度に浴びれば日やけどを起こす悪玉紫外線ですが、A波はサンタン(肌の色を濃くする事)によって日やけどを防止してくれる善玉紫外線なのです。またA波の日焼けは一晩寝ればすぐにさめてしまいます。

紫外線は地上に届く太陽光のうちわずか6%、しかも紫外線の96%はA波で、B波はわずか4%。熱中症になるほど真夏の炎天下にいなければ日やけどを起こすことはないのです。日頃から適度に紫外線を浴びていればそれ以上の紫外線対策は必要ないのです。

 

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