防犯カメラの進化

2019年09月04日 社員のつぶやき

皆さんこんにちわ!

今回は日々進化し続ける防犯カメラを紹介していきます。

皆さんは防犯カメラにどのようなイメージがありますか?
録画していて事件・事故があった時に確認するもの・・・
万引きの証拠映像に・・・

上記のような使い方もあると思いますが、
最近の防犯カメラは更に進化をしています。

1.AIを搭載して万引きを事前に通知
人工知能(AI)が万引きをしそうなお客の動作を察知して
店員に注意を促すという防犯システムが存在します。
店内をうろついたり、キョロキョロと周囲をうかがったりするしぐさを感知すると
店員のスマホに通知が届くシステムです。

2.顔認証システムで注意人物を事前に察知
システムに注意人物を事前に登録しておくとその人物を感知すると
通知をするシステムが存在します。
万引き常習犯やたびたび迷惑行為をする人物など用途は多いですね。

3.AIが録画範囲の全ての事象を感知
人工知能(AI)が防犯カメラに映る全ての人物の年代や性別等を特定し、
更に連動しているカメラがある場合人物追跡まで行ないます。
駅や街角に設置することで効果が高い防犯カメラですね。

防犯カメラの進化はすごいですね!
事件・事故が起こってから確認するのではなく、
事前に察知することに重点をおいているようですね。

しかしここで気になるのが人物特定の精度と価格ですよね。

人物特定の精度は日々進化を続けていてどんどん高くなっています。
逆に考えると何もしていない人も監視されている気分になるかも・・・

価格は効果に見合った金額ですね・・・
この一文で察して頂けると・・・

一昔前に比べると画質も40万画素→100万画素→200万画素→400万画素→800万画素と
どんどん進化しているので近い将来ではAI搭載が基本となる時代がくるかも知れませんね。

見られている気がして嫌だ・・・という意見も多いかと思いますが、
防犯カメラは犯罪を犯していない人は気にしなくて大丈夫ですからね。
犯罪を事前に抑制するためのものですからね。

 

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