世界のお祭り事情
昨年は6月中という過去に類を見ないスピードでの梅雨明けだったこともあり、例年通りの今年は梅雨が長く感じるのは私だけでしょうか?
湿度が高く、晴れ間の見えない日が続いていますが、皆様体調など崩されていないですか?
7月に入ったと思えば、あっという間に中旬に差し掛かっていますが・・・夏といえばやっぱり「お祭り」の季節ですよね!
花火大会も含め、全国各地でその土地ならではのお祭りが開催されるのは日本の魅力の一つです。
今回は日本だけでなく、世界ではどのようなお祭りが行われているのか調べてみました!
■アメリカ合衆国「4th of July」
7月4日はアメリカの独立記念日で、昼間はパレードやバーベキューパーティーをしたりと、みんなで飲んだり食べたりして祝います。その他にも野球の試合や熱気球を飛ばす行事、コンサートやホットドッグの早食い競争なども行われ、にぎやかな1日となります。夜になると全米各地で花火大会が行われて1日をフルに楽しみます。
■メキシコ「死者の日のパレード」
毎年11月に開催される日本のお盆のような行事です。祖先の墓に花をささげてお墓参りをし、祖先の霊を導きます。この時期になると、お店ではドクロをかたどった砂糖やチョコのお菓子が売られたり、友人とお菓子を送りあったりする文化があるそうです。ディズニー映画「リメンバーミー」もメキシコが舞台になっていますよね!
■スペイン「トマトのお祭りトマティーナ」
こちらのお祭り、皆さんもテレビ等で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?毎年8月下旬にブニョールという小さな町で開される「トマトを投げ合う」とてもユニークなお祭りです。人口1万人ほどの小さな町ですが、この祭のためにスペイン各地や世界中から観光客が集まり、その数は4万人にも! 約115tのトマトが使われるんだとか。
今回は世界的にも有名なお祭りを取り上げましたが、世界には変わったお祭りがたくさん存在しています。
時期や内容はそれぞれ異なりますが、一つ一つのお祭りに意味が込められているのはどこの国でも同じ。
ぜひ機会があれば世界のお祭りにも参加してみたいですね^^