iMacに対抗?Surfaceのデスクトップ版PC、Surface Studio
ボーナス商戦が近づくと、何かと新商品の情報が飛び交いますね。
その中で個人的に気になったのはマイクロソフトの新商品のSurface Studioというアイテム。これは10月にマイクロソフトがニューヨークのイベントで発表したものなんですが…
タブレットPC+デスクトップPCの高性能版です。というかマイクロソフトのタブレットPCとして人気のSurfaceのデスクトップ版。
画面サイズが28型でA3用紙が実寸表示できるディスプレイを持った、一体型デスクトップパソコンです。
解像度は4Kを越える4500×3000ピクセル(比率3:2)をもち、一般的なデスクトップよりも作業領域は格段に広くなります。
最初、このパソコンを見たときにはiMacに似た商品を出すんだなと思いました。
・・・が、タッチパネルとそれに合わせた可動式ディスプレイを持っている点はSurface Studioの大きな特徴でしょう。
「キャンパスにペンで描く」ようなこの使い方が出来る仕様は、デザイナーさんや漫画家さんの用途にハマりそうな気がします。
というのも一般的にはタッチパッドを使って描くことが多い内容が、直接大画面のディスプレイに描けるわけです。
過去にも大画面&タッチパネルという商品が無かったわけではありませんが、今回のSurface Studioはグラフィック用途に適したスペックを持っています。それに最近のペン入力はずいぶん賢いですし、ストレスなく画面に描くことができます。
絵描きさんに進めれば興味を示されるアイテムかとは思いますが、そういう方々ってWindowsは門前払いのマッカー(Mac党)が大半なのが事実だったりもします(^^;
これを皮切りにWindowsユーザーが増えていくのか・・・。動向が楽しみです(笑
さんぺ~