独自ドメインは千差万別。早い者勝ちですが、その種類は多い

2016年09月27日 社員のつぶやき

今日は10月に会社設立となるお客様のもとでパソコン環境の設定に伺ってきました。その中で先日取得した独自ドメインのメール設定を行ってきたのですが・・・

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ふと気が付くと、最近では会社設立自の独自ドメインの取得というのが標準と化しています。ホームページを持つかどうかは別としても、設立時にはぜひとも検討したい内容ですよね。

さて、そんな独自ドメイン。取得については早い者勝ちで同じドメインは2つとないものなのですが、最近では種類も随分増えてきました。

domain

社名や特定のワード等で取りたいという場合には空いているドメインの種類でいろいろ検討しますが、種類も多いといろいろと迷うものです。

今回はそんなドメインの種類と用途はどんなものがあるのか?について、簡単にまとめたいと思います。

主要なドメインと最近出たドメイン

.com

【commercial(商用の)】の略。company(カンパニー)と思われがちですが、実は違うんですね~

なじみやすさではもっとも一般的なドメインかと思います。

.jp

【Japan】の略。日本国内のサービスである場合に取得できるものです。

一般・企業問わず人気のドメインです。

.co.jp

.jpの同一カテゴリで【company(カンパニー)】が含まれています。

取得できるのは株式会社、合同会社、有限会社、合名会社、合資会社などの法人のみであるため、国内の法人ということをドメインで示すことが出来ます。

.net

【network(ネットワーク)】の意味を持ち、通信サービスなどのために用意されたもの。

そういった意味でも、ネットワーク系のサービスや組織に用いられることが多いドメインです。

.info

【information(インフォメーション)】の省略。特に意味は持たないため、イメージ的にマッチするサービスに取得するケースがほとんどです。

学習系サービスや情報サイトなどに人気のドメインです。

.tokyo

東京オリンピックの正式決定後から登場した新しいドメイン。

文字通り東京を示し、地域サービスとして限定されるイメージのドメインであるため新進気鋭の都内のサービスに人気です。

.shop

2016年9月からリリースされる新ドメイン。

ショップをイメージできるドメインであるため、通信販売系のサービスから指示を集める今年の注目度No.1のドメインです。

ドメインは早い者勝ち!取得するならお早めに

一口に独自ドメインといっても、末の部分(トップレベルドメイン、第2レベルドメイン)でドメインは別物になります。

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ホームページが溢れる時代にあって希望通りのドメインの取得は思うようにいかないことが多数ですが、取得は早い者勝ち。

もし会社設立や新規サービスを検討しているという場合にはドメインの検討は早めの方がおすすめです。空きドメインの調査も、お問い合わせ頂ければ調査代行いたしますので、お気軽にご相談ください(^^)

種類選べる方が検討しがいがありますので、個人的にはありきたりなドメインではない方が助かります(爆

さんぺ~

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