雨の日の花粉は。。。狂暴⁉⁉

2026年04月13日 社員のつぶやき

花粉シーズン真っ只中ですが、雨が降ると「今日はちょっとマシなのかな?!」って言うイメージありますよね。花粉と言えば天気が良くてポカポカ陽気の日、風の強い日に増える⇒花粉症の症状もひどくなる。。。って言う印象がありますが、実は雨の日に症状悪化するパターンが少なくない?!

結論から申し上げますと、これは事実💡なんです、残念ながら。何故なのか??

 ●雨の日特有の現象⇒「花粉の破裂」

通常、スギ・ヒノキの花粉は直径30〜40マイクロメートル程の大きさなのですが、雨滴との接触で水分を吸収すると、細胞内の浸透圧が変化して何と花粉が膨張⇒最終的には破裂!! 破裂した花粉からアレルゲンを含む細胞質顆粒が大量に放出され、これらは直径1.0マイクロメートル以下の極めて小さな粒子となります。

通常サイズの花粉は鼻毛や鼻の粘膜etcで引っかかってくれるのでまだマシなのですが、破裂した細かい微粒子花粉はそれらを通過し、気管支や肺の奥深くまで侵入してしまう為、何なら通常時よりひどい症状を引き起こす原因になってしまうんですね💦💦

 ●雨あがりの花粉飛散量増加
雨が降る直前は湿度上昇⇒上空に浮遊していた花粉や黄砂etcが地上付近に降下して来るのですが、雨上がりにはその地面に落ちていた花粉たちが乾燥や風で再び舞い上がり、空気中の花粉濃度が一時的に高くなるんです💦なので特に「雨上がり」「気温上昇」「風が吹く」の3条件が重なると最悪!!
つまり、雨が降り続いている間は「本来は飛ぶはずの花粉」が一時的に待機状態になるのですが、雨があがるとその分がまとめて飛散することになり、要は物理的に花粉量が増える。。。ということみたいです。
 ●低気圧の影響etcによる自律神経系の乱れ

そもそも急な気温・気圧変化は自律神経系の乱れを誘発するもの。この影響で、粘膜の過敏性を亢進させたり、鼻汁の分泌量増加、鼻粘膜の腫れ悪化etc。。。身体の内部的にも花粉症の症状を悪化させる誘因となるのが悪天候💦

気圧低下=人体にかかる外部からの圧力減少⇒血管が拡張しやすくなり、鼻の粘膜にある血管が膨張⇒鼻腔が狭くなり、鼻詰まりがひどくなる。また気圧低下は体内の炎症物質(ヒスタミン)の分泌を促進させ、自律神経のバランスを崩して副交感神経(=リラックス・アレルギー反応優位)を優位にさせる。。。といった具合に、結果として花粉症の症状をひどくする要因がガッツリ含まれているんですね💦💦

という訳で、どうやら「雨の日の花粉症悪化」は気のせいではないようです。。。

花粉の破裂による花粉の微粒子化 と 低気圧による血管拡張・過敏性

さらに、雨あがりの花粉飛散量増加

が主な原因💦

「今日雨だからちょっと楽かも~」の油断は禁物ですので、微粒子レベルまで対応できるマスク着用や薬の服用、室内の湿度管理を徹底し、雨の日もvs花粉!で乗り切りましょう!!

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