【写真で解説】オフィスのネットワーク裏側、覗いてみませんか?機器構成を徹底解剖!
こんにちは!IT担当のブログへようこそ。
皆さんのオフィスの片隅にも、写真のようにルーターや謎の箱、そして大量のケーブルがうごめく「ネットワークエリア」がありませんか?「何がどうつながっているのか、さっぱりわからない…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
今回は、この1枚の写真をもとに、一般的なSOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)や小規模オフィスのネットワークが、どのようにつながっているのかを分かりやすく解説していきます!
写真に写る機器たちとその役割
写真に写る機器たち、実はそれぞれに重要な役割があり、正しい順番で接続されています。一つずつ見ていきましょう。

写真中央右端はモトローラ製ケーブルモデムです。
jcom契約のケーブルインターネット回線です。
写真中央やや左、QRコードが貼られている黒い縦長の機器は、NEC製の「Aterm」です。これは、(ONU)とルーター機能が一体になった「ホームゲートウェイ」と呼ばれるもの。
この環境ではケーブルモデムから来たインターネット回線が、まず最初にこの機器に接続されます。いわば、社外のインターネット世界への玄関口です。
AtermやBUFFALOルーターの下にある、ひときわ大きな銀色の機器。「saxa SS6000II」と書かれていますね。これがこのネットワークの心臓部であり、強力な門番でもある「UTM」です。
UTMは、単なるルーターではありません。外部からの不正アクセスやウイルス侵入を防いだり、有害サイトへのアクセスをブロックしたりと、会社の情報資産を守るための様々なセキュリティ機能が一つになった頼れる存在です。インターネットからの通信は、必ずこのUTMを通ってから社内ネットワークに入っていく構成になっています。ビジネス用途では欠かせない機器と言えるでしょう。
UTMの上に乗っているもう一つの黒い機器は、おなじみ「BUFFALO」製のWi-Fiルーターです。
この構成では、おそらくルーター機能はオフ(ブリッジモードやAPモード)にして、純粋な「Wi-Fiアクセスポイント」として利用されていると考えられます。UTMでセキュリティを確保した安全なネットワークを、社員が使うPCやスマートフォンに無線で飛ばす役割を担っています。
- 背景のケーブルの束: 青やグレーの無数のLANケーブルは、UTMやスイッチングハブ(写真には明確に写っていませんが、恐らく存在します)から、各社員のPCやプリンター、ビジネスホンなどに接続されています。
ネットワーク接続の流れ(まとめ)
このオフィスのネットワークの通信の流れをまとめると、以下のようになります。
- 【外部】インターネット回線
↓ - モトローラ製ケーブルモデム
↓ - Aterm (HGW):インターネットへの接続
↓ - saxa SS6000II (UTM):ここで厳重なセキュリティチェック!
↓ - 社内ネットワークへ分配
- → BUFFALOルーター (Wi-Fi AP):安全なWi-Fiを提供
- → 各PC・サーバー・複合機など(有線LAN接続)
最後に
いかがでしたでしょうか。一見ごちゃごちゃして複雑に見えるネットワークも、各機器の「役割」と「つながる順番」を理解すれば、その仕組みが見えてきます。この記事が、皆さんのオフィスのネットワーク環境を見直したり、理解を深めたりする際のヒントになれば幸いです。

















