コーヒー好き必見!思わず話したくなるコーヒーの豆知識5選
あっという間に5月に入り、気持ちの良い陽気で過ごしやすい日も多く、ピクニックを楽しんだりお店のテラス席を利用する方も増えたのではないでしょうか?
syshanの東久留米本社のそばには新しいカフェが4月下旬にオープンしたので、テイクアウトでコーヒーを飲みながら歩いている方も多く見かけます。
実はsyshan東久留米本社には、いつでも挽きたてのコーヒーを飲むことができるコーヒーメーカーが完備されており、社員一同とっても重宝していてコーヒー好きが多いんです!
今回は、同じくコーヒー好きな皆様へ、思わず人に話したくなるような「コーヒーの豆知識」を5つご紹介します!
1. コーヒー豆は「豆」じゃない?
私たちが「コーヒー豆」と呼んでいるもの、実は「豆」ではなく、コーヒーの木に実る果実の“種”なんです。
赤く熟した実は「コーヒーチェリー」と呼ばれ、その中にある種子を焙煎したものが私たちの飲んでいるコーヒーになるんですね。
2. 世界で最も高価なコーヒーは動物由来?
世界でもっとも高価とされるコーヒーの一つに「コピ・ルアク」があります。これはインドネシア原産で、ジャコウネコという動物が食べたコーヒーの実が、体内で発酵し、排泄された種子を使ったもの。独特の風味があるとされていますが、倫理的な問題から賛否も分かれるコーヒーです。
3. アイスコーヒーの発祥は日本?
意外かもしれませんが、アイスコーヒーの文化は日本が先駆けとも言われています。
江戸時代にはすでに冷やしたお茶や飲み物を楽しむ文化があり、明治〜昭和初期にはすでに冷たいコーヒーが喫茶店で提供されていたとか。いまや世界中で定番となっていますね。
4. カフェインの量、実はエスプレッソよりドリップが多い?
「エスプレッソ=強いコーヒー=カフェインが多い」と思われがちですが、実は同じ量で比べるとドリップコーヒーの方がカフェイン含有量が多いのです。
エスプレッソは少量(30mlほど)に濃縮されていますが、ドリップは抽出時間が長く、量も多いため、結果的にカフェインの摂取量は多くなるんですね。
5. コーヒーは香りだけで800種類以上の成分が!
ワインの香り成分が約400種類と言われる中、コーヒーはなんと800種類以上の香り成分が含まれていると言われています。焙煎や産地、品種によって異なる風味が楽しめるのも納得ですね。
おわりに
いかがでしたか?
何気なく飲んでいるコーヒーも、知れば知るほど奥深い世界が広がっています。
ぜひ、次のコーヒータイムには、今回の豆知識を思い出しながら一杯を楽しんでみてくださいね!