短時間睡眠生活を改善しよう

2025年04月07日 社員のつぶやき

3月に入り、三寒四温、寒い日と暖かい日が交互にやってくる季節がやってきました。

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職場などでも、毎日眠そうにしている人、
ウトウトしている人、いませんか?

そこで、睡眠の大切さを今一度確認したいと思います!

 

短時間睡眠でもスッキリ起きられたら問題ないのか?

基本的に、睡眠時間は6時間以上確保しないと、身体やメンタルにさまざまな不調をきたすそうです。

睡眠が6時間を下回ると、高血圧、糖尿病、うつ、がん、脳卒中、認知症などになりやすくなると言われています。また、集中力や記憶力が下がるため、ミスや事故を起こしやすくなります。
睡眠中に身体の細胞一つ一つが修復されるのですが、睡眠が足りていないと修復されません。そのため、睡眠不足が続くと、徐々に身体が機能しなくなるのです。

さらに、睡眠不足になると気持ちに余裕がなくなります。自分のことだけで精いっぱいになってしまい、周囲との関係悪化の原因に繋がるかもしれません。

ちなみに、稀にショートスリーパーという人がいますが、そのような生まれ持った体質の方なら問題ありません。

ただし休日に長く寝る人は、本当のショートスリーパーではないのでご注意を!

 

短時間睡眠で太りやすくなる

睡眠時間が5時間未満になると肥満のリスクが高くなります。

睡眠時間が3時間の人は7~8時間の人に比べ、肥満のリスクが73%アップするそうです。

ダイエットをしているのになかなか痩せないという人は睡眠時間が短い場合があります。短時間睡眠だと食欲が出てしまうからです。

睡眠を取らずにいると夜の食事量が増え、食欲を増進させるホルモンが出てくると言われています。夜中に食べてしまうと朝ごはんを食べずに仕事に行き、食生活が乱れてしまいます。

また、睡眠不足は筋力を低下させるとも言われていて、ダイエットにも影響が出るようです。

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風邪をひいたときは、薬を飲むよりも何よりも寝ることが一番効果がありますよね。
免疫力にも睡眠は大いに関係しています。

睡眠不足が続くと必ずといっていいほど、後々に心身に弊害がきます。
(詳細は割愛しますが、私が身をもって経験しています。)

睡眠が足りていない人は今日から少しでも長く睡眠を取るようにしましょう!!

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