実際、白熱電球とLED電球で“電気代”はどれくらい変わるのか💡part①

2024年08月30日 お得・特売情報
お世話になっております。


まえやまです。



今回は 白熱電球とLED電球で“電気代”がどれくらい変わるのか 

という検証も兼ねたお話をさせていただきます✨



昨今、白熱電球よりもLED電球が主流になってきていますよね!
LED電球売り場では「10年取り替え不要で電気代も抑えられて経済的」
といった謳い文句をよく耳にするのではないかと思います。
※実際そうなんですよ!笑




ではそんな謳い文句が正真正銘、本当なのか
購入費用も考慮して検証をしていきましょう!

今回の検証内容は分かりやすく
一般家庭で使用されている製品で比較をしていきます。



まず、LED電球について改めてご説明をさせていただきます✨
LED電球(電球型LEDランプ)とは、
発光部分に

ライト・エミッティング・ダイオード

を使用したランプのことです。
要するに発光ダイオードという半導体に電気を通すことで電球が発光するのです!



白熱電球に比べて寿命が長く、消費電力も少ないため省エネで経済的な代物です。
また、スイッチを入れてから点灯するまでの時間が短く、
赤外線や紫外線をほとんど含まないなど、
白熱電球や蛍光灯と比べて多くのメリットがあるのです!

一方で、白熱電球に比べると製品自体の価格が高額と
お財布には少し優しくはないです。。。(;´д`)トホホ


ただ、一瞬の買い物だけでは電気代も含めた大まかな費用は見えませんよね?
ここからは電球の寿命も合わせて比較をしてみましょう💡



今回比較する対象は

『パナソニック シリカ電球 
 110V 60W形 E26口金 LW110V54W』(白熱電球)

『パナソニック パルック 
 LED電球プレミアX 電球60形相当 LDA7LDGSZ6AN』(LED電球)



E26の口金の場合、60Wの白熱電球であれば、
電球型LEDランプ全光束818ルーメン程度が同等の明るさとなります。
それぞれの平均寿命と購入費用は下記の通りです。

白熱電球
シリカ電球
LW110V54W
電球型LEDランプ
パナソニックパルック
LED電球プレミアX
LDA7LDGSZ6AN
平均寿命
約1000時間(約3~4ヵ月)
約4万時間(約10年間)
電球の購入費用
722円(税込)
2538円(税込)
※パナソニック公式の製品サイト、Amazonパナソニックストアより参照


LED電球は白熱電球に比べて寿命が長いですが、
電気や電子部品は経年劣化により消耗します。

一般的にLED電球の寿命は約4万時間もあり、
使用頻度や使用時間によりけりではありますが約10年と言われています。
それに比べて白熱電球の平均寿命は約1000時間。
こちらも使用頻度や使用時間によりますが、平均寿命は3~4ヵ月とLEDと比べて短めです。

上記を踏まえて白熱電球とLED電球をそれぞれ10年間しようした場合、
製品の購入費用はそれぞれ下記の通りとなります。

・白熱電球:722円×30回(10年間4ヵ月ごとに買い替えた回数)
 =約21,700円
・LED電球:2,538円×1回(10年間の買い替えはなし)
 =2,538円


製品の購入費用を比較すると10年間で約1万9000円の差になります。
これは電球1個の比較のため、
家中の電球で考えると10年間で10万を超える差になるかと想定されます。




継続して使用することを考えれば断然LEDの方がお安いですね!!

続いては電力消費についてお話をしていきたいと思いますが、
長くなりますのでpart⓶でお話していきます!


続編をお待ちくださいませ🙇‍♀️



P.N. まえやま


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