「梅雨」についてのクエスチョン🤔❓
2024年05月15日
社員のつぶやき
お世話になっております。 まえやまです。 梅雨突入?!といってもいいほど 天候がよろしくない日が増えてきていますが、 今回はそんな【梅雨】に関する疑問をご紹介いたします。 まず「梅雨」とは、晩春から夏にかけて 雨や曇りの日が続く気象現象、又はその期間を指します。 日本では北海道や小笠原諸島を除いて5月末~7月初~中旬にかけて見られます。 ではどれくらい雨や曇りが続くのか? こちらなんと約40日ほど続きます!! ただ、最近は地球温暖化の影響もあり季節が少しづつ変化していますので 今年はどうなるかはまだ分かりません💦 前述でお伝えしました通り5月末~始まる梅雨ですが、 先週、今週の天気を見ると梅雨にもう入りかけているような感じがしますね! お洗濯ものを干すもの少々骨が折れます、、(;´д`)トホホ さぁ、ここからが本題ですが、 「どうしてこの時期を梅雨と呼ぶのか?」 所説は沢山ありますが有名な所以はなんと 【梅の実が熟す頃に振る雨】だから、というもの。 こちら中国からの語源なのですが、詳細をご説明しますと 中国の長江下流地域で梅の実が熟す初夏の時期と重なることから 梅の字が使われ「梅雨」となったという説です。 確かに、この時期は梅が実をつける時期ですね✨ この説には納得です💡 他にも所説ございますので一部ご紹介させていただきます。 ☆説1☆ 【露(つゆ)を連想するから】 そのままですね(笑) 雨が多くじめじめとした気候は木の葉や植物に水が滴り、 多くの露(つゆ)が付いた風景を連想させるからというもの。 「露に濡れて湿っぽい」という意味を持つ古語【露けし】から転じて 「つゆ」と呼ぶようになったそうな。 ☆説2☆ 【カビで食べ物がダメになりやすいから】 この時期は気を付けないとカビが発生しやすいですからね💦 でもなんでそこで[つゆ]??
こちら、梅雨の時期はカビが生えやすいことから、 【黴雨】の漢字が充てられている説もあるとか。 また、同じ理由でカビで様々なものが無駄になる様子を表す「費いゆ(ついゆ)」 が変化して「つゆ」になったという説です。 こうして調べてみると日本語ってなかなか面白いですね🎶 湿気は多いし、雨風は鬱陶しいしでこの時期が苦手な方もいらっしゃるかと思いますが こんな時こそ風流に過ごしてみてはいかがでしょうか? ただ、学生さんにとってはどんどん来い!って時期でもありますね(笑) 台風も発生しやすい時期ですから←🌀 梅雨が明けるまでは 通勤、通学の際は天気に気を付けて移動をしてください🚙🌪🚲 ※参考:Wikipedia ママソレ(https://mama.chintaistyle.jp/article/why_rainy-season_plum/)