アルコールディスペンサーも取り扱っています

2021年04月15日 導入事例

今はどこに行ってもアルコール消毒は当たり前になっていますね!

先日学習塾の各教室に非接触型アルコールディスペンサー、自動検温器を納品させていただきました。

     

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、街中で見かけるようになったアルコールディスペンサー。お出かけするときにスプレーを使って除菌、お店に入るときも除菌、食事をするときにも除菌……と、触らない日はないほど、広く使用されるようになりました。

少し前までは自分でボタンを押し込んでアルコールを手に取る「プッシュ式」のディスペンサーが多かったものの、感染対策が必要な期間が長引くなかで、最近は手をかざすだけでアルコールが噴出される「非接触式」のディスペンサーが増えてきているようです。

この2種のディスペンサー。一見すると高機能な非接触式のほうが、便利で使い勝手が良いように見えますが、使う人やシチュエーション次第では、プッシュ式のほうが便利で大きなメリットが得られる場合もあります。

今回はプッシュ式と非接触式、それぞれのアルコールディスペンサーのメリット、デメリットを説明致します。

非接触式ディスペンサーのメリットは、なんといっても「手で触れる必要がない」こと。

コロナウイルスの感染対策で、蛍光灯のスイッチやドアノブなど、不特定多数の人が触れる場所には積極的なアルコール消毒が求められています。アルコールを出すにはボタンに触らなければいけないプッシュ式のディスペンサーに、使用をためらう方も少なくないと思います。

そんな人にとって、非接触式ディスペンサーの「ボタンに触らず、手をかざすだけで」アルコールが噴出される仕組みは大きな魅力です。また、「消毒はしたいけど、いちいちボタンを押し込んでアルコールを取るのは面倒」という人にとっても、非接触式の通りがかったときに手軽に使用できる点は大きなメリットだと思います。

しかし、「噴出量をコントロールできない」というデメリットもあります。そのため、想像以上に噴出量が多かったせいで手がびしょびしょになったり、机にアルコールがこぼれてしまったりすることも……。噴出量が事前に設定できるモデルであれば、設置時にちょうどよい量を見て、細かく調整するようにしましょう。「足りなかったら2回使ってもらう」ことを想定して、1回分の噴出量を少なくしておくのも良いかもしれません。

シンプルなプッシュ式ディスペンサーは「噴出量を使う人の側で調整できること」が強みの一つです。

しかし「プッシュする場所に触らないといけない」のも見落とせないポイントです。「触ったあとの手はすぐにアルコール除菌しているから大丈夫」という見方もありますが、「プッシュ式はできるだけ使いたくない」と思う人も少なくないでしょう。

非接触式ディスペンサーが向いているのは、たとえば会社の受付やエントランスといった、不特定多数の人が行き来する場所です。外からウイルスを持ち込まないようにするだけでなく、物理的な接触を避けてアルコール消毒ができるのは大きな強みです。

プッシュ式ディスペンサーを設置するなら、オフィスの執務スペースなど、限られた人が使用する場所に設置するのが良いでしょう。使用する人が限定されることで接触のリスクも抑えられるだけでなく、使用頻度が高い場合では「適量を手に取れる」という特徴もプラスに働きます。

それぞれの特徴を説明するなら、「アルコールが出すぎる恐れがある非接触式」、「ボタンを押し込む手間はあるものの、使い方に困らず、必要に応じたアルコール量で除菌ができるプッシュ式」といった感じです。

 

今回は学習塾という事で子供たちの手の大きさを考慮し噴出量が比較的少ない物、2段階調整できるタイプを納品させていただきました。

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お客様のご要望に必ず応えさせていただきます。

 

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