空手+剣道のフルコンタクト武道!?
2021年03月29日
社員のつぶやき
皆様こんにちは!
新入社員の田尾です。
今回は私が学生時代から修練しております武道、日本拳法について紹介させてください。
日本拳法とは、防具(面・胴・股当その他)とグローブを着用し、
打撃技、投げ技、寝技、関節技を駆使して勝敗を競い合う競技武道で、90年近い歴史を誇ります。
簡単に言えば、空手と剣道を足して2で割ったようなイメージです。
剣道のように防具を身に着け、空手のように打撃で戦います。
空手との大きな違いは寸止めではなくフルコンタクトですので、パンチもキックもバチバチ当てます。
堅牢な防具を着けていても衝撃はモロですし、かなりの痛みを伴います。
その実戦性の高さから、警察、自衛隊でも訓練種目として取り入れられている程です。
私自身、スポーツ経験ゼロから始めたため、色々と大変でしたが、
心と体を鍛えること、積み上げることの大切さ、素直な心であること等、
大切なことを多く教えてくれた武道です。
13年経った今でも続けており、段数は四段、大会では審判員も務めております。
ゆくゆくは全国大会の決勝戦で審判員を任されることが、私の密かな夢です。
日本拳法に限らず、武道を修練されている方々は皆、
強く優しく、言い訳をせず、感謝を忘れず積み上げている方が多くおられます。
私もそれに恥じない人間であろうと心掛けております。