サーバー機の準備(ハード編)

2014年09月08日 社員のつぶやき

サーバー機の入れ替えを依頼され発注していたサーバー機が本日hpから到着しました。

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本体は今まで扱っていたサーバー機と比べて、奥行きがかなりあり重量も50kg以上あります。
これにRAID1で構成する2TBのHDD2基とDVDマルチドライブ、メモリーも標準4GBから+4GBで8GBとなります。
これの各々が単体の部品で梱包されて到着し、ベースのサーバー機に組み込み作業が必要です。

 

まずDVDマルチリーダードライブをDVDマルチライタードライブに換装です。

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ロックレバーを押さえてドライブを少し前に出しながらSATAと電源のケーブルを差し替えで筐体が大きいので手を入れる空間は余裕があるので簡単に完了。

 

次はメモリー増設です。

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エアフロー用のクリアカバーが付いているので外してメモリースロットにアクセスできるようにして静電気に気をつけながら4GBのメモリーモジュールを取り付けます。
基本的に通常のデスクトップPCのメモリー増設と同じです。

 

最後に2TBのHDDドライブの増設ですが筐体内のどこにHDDを追加するのか少し迷いました。

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なんか端子に惑わされてどこに増設するか迷いましたが考えれば簡単でした。

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方向に気をつけてロックレバーを起こしながら押し込むだけです。

あとは元通りに前面とサイドのパネルをはめ込んで完了です。

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この筐体は初めてで最初面食らいましたがサーバー機のハードとしては完了です。

もっともサーバーOSのインストールや諸々の設定作業はこんな作業と比較にならないぐらい時間と手間がかかります。
OS導入以降は次回で。

 

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