行楽シーズン♪秋こそ紫外線対策!!
今年の秋はいつにも増して台風の影響が大きかった印象ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
秋も中盤を過ぎると天候も落ち着いてくる頃♪日差しも和らいで来ているので、「もう日焼け止めも塗らなくていいかな?」なんて。。。私は割と油断しちゃう派なんですけど(笑)、実はそれ、結構NGみたいなので、ちょっと書こうかな、と思います。(^_^;)
という訳で、今回のテーマは『秋の紫外線対策』です!!
紫外線には“A波”と“B派”の2種類がある、というのは最近では割と常識ですよね。
秋の紫外線量は夏に比べると6~8割に減少します。
肌が赤くなってヒリヒリする、いわゆるわかりやすい“日焼け”の原因になるB波(UVB)は夏に強く、確かに秋には減少するのですが、
シミやシワなど、肌老化の原因となると言われているA波(UVA)は、実は秋になってもそれほど減ることはありません!!(>_<) これはかなり痛い事実!!
実際、B波が冬までに夏場の5分の1まで減るのに対し、A波は年間通しての変動量が少なく、1年を通してのUVケアが必要になってきます。
しかも、秋は夏に比べて空気も乾燥していくシーズン。肌も乾燥しがちになるので、乾燥した顔全体に紫外線が当たるとより一層乾燥が進むだけでなく、紫外線も肌の奥まで届いてしまいます。肌の奥にダメージが溜まってしまうと回復が間に合わず、深刻なシミやシワの原因になる、という恐ろしい事態に(T_T)。。。
そんな訳で、秋にふさわしい日焼け止めは
「SPF値は程々でOKなので、保湿効果の高めな日焼け止め」
ということになります!敏感肌用、お子様用のノンケミカルの日焼け止めもオススメ♪
具体的に言うと、SPF(=B派カットの強さ)の数値は30程度でOK。PA(=A派カットの強さ)の+数値は+が多いほど効果が高くなるので、こちらをよく見て選ぶのがベターです。
夏場に日焼けしてしまった、という場合には美白効果のある日焼け止めもオススメ。
とは言え、日焼け止めはカット値の数字よりも、小まめに塗り直すこと、適量をきちんとムラなくお肌にのせることが紫外線対策の基本ですね。
その他の紫外線対策アイテムとしては、
斜めに入って来て目から吸収されてしまう紫外線をカットするUVカットメガネ!
ダイレクトに顔に当たる紫外線をカットするUVカットマスク!
なんて物まであるみたいです。
行楽シーズンの秋は、暑い夏よりむしろ外にいる時間も長めになったりしますよね♪
紫外線のダメージは美容面だけでなく、皮膚がんや白内障にも影響してくるので、女性だけではなく男性も対策をするに越したことはありません!
適度にUVカットしつつ、行楽シーズンを存分に満喫しましょう♪♪♪