食欲の秋を“安全に”満喫する方法!

2019年09月25日 社員のつぶやき

そろそろ季節は秋かなぁ。。。と思う今日この頃。

秋と言えば、サツマイモとかカボチャとか、、、、個人的にどれ食べて良いかわからないメニューが増加する季節です!!o(≧∀≦)o ついつい食べちゃう♪

しかし、太る。。。(=_=) そのまま食べまくると確実に太りますッ!!

私の場合、舞台に立つからには太る訳にはいかない。しかし食べたい。。。という葛藤が毎年のデフォルト。

そこでひとつ“食欲の秋”を存分に満喫する為に、普段意識しているポイントを紹介したいと思います♪

それは“褐色脂肪細胞”刺激して、活性化させること!!

カロリーの消費量を増やす“褐色脂肪細胞”って聞いたことないですか?

人間の体内に存在する脂肪細胞には、白色脂肪細胞褐色脂肪細胞の2種類。

まず、全身のあらゆるところに多くあるのが白色脂肪細胞体重がそれほど多くなくても、下腹部やお尻、太ももなどの太さが気になる人が多いのは、これらの部分に白色脂肪細胞が多い為です。食べ過ぎて余分に摂取したカロリーが中性脂肪の形で蓄積されるので肥満の元です。

これに対し、筋肉のような働き(=体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え、放出させる)をして白色脂肪細胞を燃焼して熱に変換し、消費カロリーを増加させるのが褐色脂肪細胞!素晴らしい!!

 

でも、ダイエットの味方である褐色脂肪細胞が存在するのは、首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りの5カ所だけで体に存在する数が少ない為、刺激を与えて活動を活発にする必要があるんです。

褐色脂肪細胞は残念ながら成長期に入ると少しずつ減少し、新生児の時に約100gあったものが、成人になると40g程度に減ってしまうそう。。。

という訳で、手軽にできる褐色脂肪細胞活性化ダイエットの方法をご紹介♪

●温冷シャワー浴
入浴時に、背中の首から下に約40度のお湯と20度の水を30秒ずつかける。(それぞれ5回が目安)。冬は浴室全体を温めてから行うのがベスト。
(※高血圧や心臓疾患、貧血など体調に不安がある人は×ですよ!)

●ペットボトル法
「体の冷えた」と感じると、褐色脂肪細胞はたくわえた脂肪を燃やして熱を作り始めます。この機能を利用して、凍らせたペットボトルを15秒ほど両手で持つと、「体が冷えた」と褐色脂肪細胞が勘違いして、活動を活発にして熱を作り出すのです!『お湯で手を温める→冷えたペットボトルを持つ』×5回ほどリピートすると効果的。

●肩甲骨体操
これが1番、私も実践している方法!褐色脂肪細胞の活性化以外にも肩こりや猫背の改善、リンパの流れをよくする効果もあるみたいです。

・1:背筋をのばして頭の上で両手を合わせます。息を吐きながら手のひらを体の外側に向けつつ、ゆっくり肘を下ろす。

・2:両肘で背中をキュッと締め、胸を張ります。

・3:息を吸いながら、最初の姿勢にゆっくりと戻します。

背筋をまっすぐ伸ばして正しい姿勢をとるだけでも、背中が刺激されて血行が良くなり、褐色脂肪細胞の活性化が期待できます。

褐色脂肪細胞の働きが活発な人はカロリーをたくさん消費し、活発でない人はカロリーの消費も少ない、ということになってしまいます。

摂取したカロリーは上手く消費して、肥満にならずに食欲の秋を満喫しましょッ♪♪♪

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