windows updateの弊害

2018年01月05日 仕事のこだわり

SSD化すればwindowsの起動やプログラムの起動が速くなり現在のHDDの環境に比べると快適になりますとお客様にもおすすめしてその甲斐あって徐々に増えていっている状況です。

単純に既存のHDDをSSDへ差し替えただけではwindowsの入れ直しからデータのバックアップリストア等面倒ですがイメージコピーによるクローン化でその問題は解決できます。

クローン化によって今までの環境丸ごと移行されるので、お客様にとっても便利な技術です。

クローン化は専用ソフトとUSB-SATAアダプタでSSDを接続しwindows上でコピー作業を行うのですがここで時々発生するのが内蔵HDDから読み取れませんなるエラーが発生する場合が出てきました。

まだ納品前の新品の状態で当然ながらsmart情報も正常でHDD不良とは考えにくいため再度クローン化を実行すると正常終了したりとなぜか失敗する場合があります。

結構悩みましたがwindowsを起動してクローン化を行っている以上、読み取らせない何かが動いているようです。

いつもの無駄に長く動作しているwindows updateが怪しいと考え一時的に自動更新を無効化しクローン化すると問題無く完了するようです。

ほんといつものことながら仕事の邪魔ばかりしてくれるものです。

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