AIの進歩により増加する詐欺メールにご注意ください
風が冷たくなり、乾燥した空気を感じる日が多くなってきましたね。
今年は過去最大級にインフルエンザが大流行していますが、皆様体調など崩されていないでしょうか?
さっそくですが近年、生成AIの発展により、詐欺メールの手口が高度化し、被害が増加しています。
以前は、不自然な日本語や明らかに怪しい文面によって判別しやすいケースが多く見られましたが、現在はAIによる自動生成により、丁寧な文章や本物そっくりの内容で送られてくるケースが増えています。
特に多く見られるのが以下のような手口です。
・実在する企業やサービスを装い、アカウント停止や料金未納を装うメール
・配送会社を名乗り、荷物の再配達を促すSMSやメール
・取引先担当者からの連絡を装い、請求書や口座情報を変更させる内容
これらは本物と見分けがつかないほど精巧であり、日頃から注意が必要です。

■AIで詐欺メールが増えている理由
自然な文章を大量に自動生成
生成AIを使えば、人間が書いたような文章を短時間で何千通も作成できます。
「アカウント確認が必要です」「不正アクセスがありました」
といった“本物らしい”文章が簡単に量産されるようになっています。
翻訳精度の向上
海外の詐欺組織でも、AIを利用して不自然さのない日本語で詐欺メールを作成できるようになり、国内で一気に増えています。
偽サイトやURLも高度化
AIを使って「本物と見分けがつかない偽サイト」や「正規URLに似た難読化リンク」が簡単に作れるようになり、技術面でも進化しています。
■自分と会社を守るためにできること
AIが便利になった今こそ、人間側の知識もアップデートを
AIは便利な一方、悪用されれば一瞬で大量の詐欺が作られてしまいます。
「文章がおかしいから詐欺に気づける」時代は終わり、
“普通に読めて自然だけど詐欺”が当たり前になっています。
だからこそ、
「正規サイトしか使わない」「メールのリンクを踏まない」「二段階認証を設定する」
といった“基本の防御力”を高めることが重要です。
AIの進歩によって詐欺が増えている今、知識・判断力が最強の防御になります。
物理的な防御といった点では、UTM等最新のセキュリティ機器を導入することで、社内ネットワークや端末への不正アクセス、フィッシングメールによる被害をより効果的に防ぐことが可能です。弊社では、これらのセキュリティ対策機器の導入から運用まで、トータルでサポートしておりますので、安心してご利用いただけます。
AIによって詐欺手口は進化していますが、知識と意識、そして適切なセキュリティ対策を組み合わせることで、被害を大幅に減らすことができます。ぜひ、ご相談ください!

















